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2011年3月14日 (月)

数十グラムの過剰な昆布摂取は危険です!

 

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ほかのブログ記事でもご紹介していますが、昆布は栄養でもあり毒にもなる、諸刃の刃です。あくまでも1日あたりの上限摂取量は0.5グラム程度です。日本の食文化を考えた場合、これを超えると直ちに疾病がおこるわけではないですが、極端な過剰なヨード摂取は、甲状腺の疾病を起こし得ます。

ただし学説がいろいろあり、日本人であれば2グラム程度であれば大丈夫という意見もあります。(私は自己責任で、これを生活に取り入れています。)ヨード換算で10mg程度までの摂取量であれば過剰なヨードは排泄されるとされています。

和食の実態を考えた場合は、4グラム程度の昆布が限界と思います。ヨード換算で最大24mgとなり、すでにそれは上限摂取量の10倍となります。ほかのブログ記事にも記載していますが、これ以上は甲状腺の疾病の発現例があります。

昆布10グラム以上で甲状腺の疾病のリスクは一気に高まり、一部でささやかれている「50グラムの昆布摂取」は危険な行為で、オススメできません。同じくヨードグリセリン等の薬剤からのヨード摂取も可能であるかもしれないですが、やはり食品ではないため、オススメできません。必要に迫られたとしても大きな危険を伴いますので、実行前は必ず専門家の意見を聞きましょう。

既述のように、ヨード摂取に関しては、2つの違った考え方があります。今回のインターネット上の「過剰な昆布摂取」騒動は、下記のようないわば「2極化したヨード摂取に対する意見」の間から、生じたものであるかも知れません。

ヨード摂取に関して国は、「充分に足りている」との立場をとっています。これはずっと何年も前からも同じスタンスで、この先天地がひっくりかえってもゆらがないでしょう。

一方、たとえば、西澤一俊氏(東京教育大学(現つくば大学)名誉教授)の著書「海藻を食べる健康法」には、「ヨウ素(ヨード)不足は深刻になってきています。子供たちの中には生まれつき甲状腺ホルモンが不足しているケースが見られるほど。それが心身の発育、発達に障害を及ぼしているとのデータもあります。」という記述があります。

ここで私たちが注意すべきことは、国の見解は「国民1人あたりの平均」という点です。海藻を食する方は徹底的に大好きで、食しない方は殆ど食しません。また日本国内では、たくさん海藻を食する地域と、そうでない地域があります。

例えば『ヒジキ』『メカブ』『ヒトエグサ』の産地で有名な三重県の伊勢・志摩地方のスーパーマーケットをのぞいてみると、店内の棚には収まりきらない海藻が、ありとあらゆる場所に陳列されています。昆布ひとつをとっても、マニアックと思えるほどの豊富な種類があります。またその地域で採取された海藻に限らず、全国各地の色々な海藻も集まってきます。

所変わって海藻の加工品である『寒天』の生産地で有名な、岐阜県山岡町でもやはり状況は同じです。山奥なのになぜこれほどの海藻が全国から集まるのかと、お店の中はとても不思議な光景です。海藻を好んで食する地域は徹底的に海藻を食するような一種独特の傾向があります。

以上を整理しますと、国が設定しているヨードの上限摂取量は昆布換算で0.5グラム程度(ヨード換算で2.2mg)です。しかし実際の和食を考えた場合のヨード摂取量の実態は昆布換算で4グラム(ヨード12~24mg)にも達し、これは昆布好きな方が自己責任で、過剰なヨードを食しているとご理解下さい。私自身は自己責任で、昆布2グラムを食しています。

「原子力安全保安院がIAEAから詰問された」、「実際に被爆事故が起こってしまった」などの報道や、「ヨード剤が間に合っていない」ととれる国の発言等があったため、多くの方が原発事故を心配されていると思います。心配な地域の方でヨード摂取が不足している方は、やはりヨード摂取が望ましいのではと思いますし、この原発事故を機会ととらえ、今後もずっと海藻を食生活に採用されてはと思います。

しかしその場合であっても、いくら自己責任であるとしても、通常の和食から考えた場合は、昆布で4グラムが限界でしょう。専門家の指示なしに数十グラムの昆布を食することは、やめておきましょう。極めて危険です! 甲状腺の疾病に一旦なってしまうと、まず一生治りません。

今回のインターネット上の「昆布騒動」を良い機会ととらえ、海藻を活かした和食の素晴らしさを再認識すると同時に、二次・三次被害につながるような行為は、控えるべきと思います。今は医療はできるだけ、被災地に集中されるべきと思いますから。

  

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