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2011年6月 2日 (木)

合成洗剤の必要性① 和洋食器の形状の相違は洗浄文化の違い

 

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<前置き>

手荒れや手が異常にふやける&皮がむける症状の防止に関する事は、「手荒れ&手の異常なふやけ防止のまとめ2013冬」にまとめました。ご参照下さい。

<以下本文>

 

合成洗剤とは、化学合成をして得られた界面活性剤を主要成分とする洗剤をいいます。ご存知のように肌に対して、少なからずの負担を与えるようです。保湿成分であるセラミドを破壊することも広く示唆されていて、手荒れをされる方には注意が必要です。

 

化学合成に用いる原料には、石油系のものもあればヤシの実などの天然系がありますが、合成をしてしまえば肌や環境に与える負担度は、大差なしと考えて差し支えないでしょう。この合成洗剤は、アメリカから戦後日本に入ってきた、比較的新しい洗剤です。それまでは日本では、石鹸が主流でした。石鹸が日本で生産される前は、大豆などの食物の灰汁が使われていました。

 

灰汁とはサポニンで、泡立つ成分です。ペットボトルのお茶を振ると泡立ちますが、あの泡はサポニンによるものです。サポニンには界面活性作用があり、油汚れを落とす効果があります。ちなみに弊社が今、CS患者(化学物質過敏症患者)さんにテスト的に供給させていただいているのも、そのサポニンを利用したものです。

 

日本の一般家庭ではそれほど、界面活性剤を必要としませんでした。脂っぽくない食事も一因ですが、決定的な理由は、日本ではこまめに食器を洗っていたからです。それは食器の形として、表れています。

 

西洋の食器はおおよそ平たいのに対し、日本の食器はかさばる形です。欧米、とくにアメリカでは、極端な例では流しに水をはって、一週間分の洗いものをためておく習慣さえあったようです。いっぽう日本では、その食器の形ゆえ、ためおきはNGでした。日本でアメリカ式のようなことをすれば、無精者とさえ言われかねません。

 

この食器の形状に代表される洗いの文化の違いは、洗剤の使用量に大きく影響していきます。たとえば牛乳をコップに入れて飲んだ後、すぐに水道水で洗うと、脂肪分でさえコップの表面からほとんど落ちます。しかし何時間か後に洗う場合は、脂肪分はコップの表面にしっかりこびりつき、洗剤が必要となってきます。

 

というわけで、本来日本の台所文化では、豆の煮汁の灰汁、米のとぎ汁などの、エコな洗剤で間に合っていたわけです。それでも足らなければ、石鹸だけで充分でした。よく石鹸は洗浄力が弱いとお思いの方がいらっしゃいますが、決してそうではなく、むしろよく汚れを落とすことができます。石鹸が対応しにくい汚れは、こびりついた油汚れや機械油です。ですから現在の一般家庭の台所でも、本来合成洗剤はほとんど必要ないと言えます。

 

ただし台所用石鹸も、よいものを選ぶ必要があります。ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムなど、合成界面活性剤を含んでいない、純石鹸がオススメです。またアルカリ度にも、注意をすべきでしょう。アルカリ度が高い場合は、肌を荒らしてしまいます。

 

お話は横にそれますが、弊社は現在NPO化学物質過敏症センターさん(生協さんと関係が深い患者さん団体)のご要請により、CS患者さんに洗濯用洗剤をテスト供給させて頂いております。合成洗剤はもちろんのこと、無添加石鹸洗剤やセスキ炭酸や重曹までも使えない患者さんがほとんどで、同センターの事務局長さんを通じで、弊社にお電話をいただきます。

 

その際CS患者さんからは、洗濯用洗剤だけでなく、台所用洗剤の相談もいただきます。そのついでに、浴用や洗髪用のことまでとか・・・。とくに私はCS患者さんの相談員ではないのですが、スキンケア業界に身に置く立場ですので、わかる範囲で答えさせていただくわけです。

 

先日お電話を頂いた患者さんは、最近突然CSを発症されて、それまで使っていた洗濯用洗剤も台所用洗剤も、使用できなくなったので、同センター経由で弊社に電話をしてこられたのです。アルカリに弱く、無添加の液体石鹸洗剤もダメという状況でした。お話をさせていただいて、オーガニック洗濯用洗剤のサンプルを支給させて頂くことにはなりましたが、台所用に何か良いものはないかとのご相談も頂きました。

 

弊社の洗剤を台所用に使えなくはないですが、やはり洗濯用としているためにオススメするのは控え、ねば塾さんの「白雪の詩」という石鹸を紹介して差し上げました。ご存知の方もおられると思いますが、肌にとても優しい台所用の純石鹸です。純石鹸とは、石鹸生地のみでつくられたもので、合成界面活性剤が使用されていないものです。法律上は化粧用洗剤ではないですが、私は自己責任で、浴用にも使用しています。

 

私はその石鹸をご紹介差し上げた時は、純石鹸は洗浄力が弱いのではと、患者さんは疑問を持たれていました。しかし実際にご購入後使用されたご感想は、匂いは多少気になるものの、よく洗えて手荒れもしなかったそうです。このように純石鹸は、肌にも優しく、洗浄力にも優れています。

 

洗剤が優しくなければ、ハンドクリームで保護すればいいのではと、ご質問を頂きそうです。たしかに肌の表面に保護膜をつくることはできるでしょうが、ハンドクリームの使い過ぎは、皮脂の分泌を低下させ、皮膚バリアの低下につながるとも言われています。手荒れをされる方は、一度台所用洗剤を、見直されてはいかがでしょうか。アルガ・アイからの、皆さまへのご提案です。

 

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