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2011年3月21日 (月)

海藻お料理&選択術① 酢でヌルルン連合体を打ち破ろう!

津波震災・原発事故発生後10日間は、安全な範囲での海藻摂取による被曝対策の必要性を、いっぱい書き続けました。日本には明らかに、ヨード不足の方がおられるからです。また同時に、数十グラムの昆布を食することがどれだけ危険なことかということも、書き続けてきました。私は日頃から海藻粉末や海水粉末をいじっているだけに、海藻には熱い想いがあります。それだけにこの非常時に、海藻が適正に利用されることを願ったわけです。

私が意味する「被曝対策」とは、たとえば放射能に多少汚染された食品を継続的に食した場合に、できるだけ放射能を排出させる機能を体内に備えておくこと、そして万一事故が拡大した場合でも、身体的被害を少なくする備えのためのものです。備えあれば憂いなしで、放射能に対する過度な心配によるストレスからも解放してくれます。

しかしもう充分だと思いますので、一旦終えたいと思います。次はどのようにして継続的に、海藻をおいしく食することができるかが、大事なテーマとなります。「海藻で被曝を最小限に!」と何度大声で叫んでみたとしても、食する手段や良策がなければ、それは空論にさえなりかねません。

また本来の楽しみである「おいしさ」を考えないと、つまらなくストレスさえたまってきます。ストレスほど、恐ろしいものはないです。災害発生前に継続していた「アルガ・アイ流ダイエット&美肌術」はいったん休止として、今回より「おいしい海藻お料理&選択術」をスタートいたします。今回は「酢」と「渇藻(コンブやワカメ等)」の組み合わせについてです。

お味噌汁など充分煮込む調理を除いて、良質なコンブやワカメほど、なかなか味が染み込みにくいものです。そのため噛んだときに生臭さが感じられることがあると思います。ヌルヌルしている物体から生臭さが出たら、二度と食さないお子さんもいらっしゃるでしょう。また、こういう非常時にはお子さんにストレスを与えるのは、きっとよくないと思います。子供さんは子供さんなりに、今の重大さを感じているのでしょうから・・・。

海藻のヌルヌル成分は以前のブログ記事でご紹介した、アルギン酸やフコイダンなどの水溶性食物繊維と、タンパク質が複合したものです。この「ヌルルン連合体」はかなり強力なバリアで、味付けをシャットアウトしてしまいます。ここで登場させるべきなのが、あの「お酢」です。

酢は水溶性食物繊維とタンパク質のつながりを断ち、味が海藻本体の中にしみ込みやすくさせるそうです。こういうことが大昔から経験的に知られていたためか、和食には渇藻と酢の組み合わせが、とても多いです。一旦ヌルルン連合体のバリアが破れたら、他の食材、たとえばキュウリなどの成分と混じって、生臭さは劇的に減少し、海藻が本来持っている風味も活きてきます。

ちなみに弊社の海藻パック(タラソマスク)には、「ヒマンタリア・エロンガタ」という、ブルターニュ産の、高価な渇藻が使用されています。これは現地では「海のインゲン豆」と呼ばれていて、ビタミンCをいちばん多く含む海藻で、食用にも供されます。細長い海藻のために5センチ程度にカット後ビネガー(酢)に漬けられて、パリのデパートさん等でアピタイザ(前菜)として販売されています。

気になるのが酢を使った場合に、フコイダンやアルギン酸などの有用成分が、失われるかどうかです。弊社アドバイザー医師である北廣美先生(奈良県三郷町(医)やわらぎ会理事長)の著書、「海藻パワーの秘密」によれば、タンパク質と切り離されることによって、逆に腸内での吸収が高まるそうです。また渇藻に含まれる鉄分やカルシウムなどのミネラル類も、吸収されやすい形になるとのことです。

勇気ある方々の決死の行動で、原発事故による放射能汚染が落ち着きだしたようです。健康に支障がないことを、祈るばかりです。しかしまだまだ安全な範囲での、海藻摂取が望まれる日々が続きます。そして事故終息後もそのまま、ヘルシーな海藻食文化をお子さんが、将来に受け継ぐことができれば最高です。本ブログ記事が、海藻嫌いなお子さんや将来のママの、海藻摂取の一助となれば幸いです。

  

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