« やはり石鹸のほうが安全性が高い! セッケン vs 合成洗剤③ | トップページ | 海洋深層水が湧昇するブルターニュのタラソテラピー入浴料 »

2011年9月10日 (土)

病原性大腸菌O157にも効果あり? 納豆のおいしい食べ方①

 

A_masqued

マスク・ダルモールのご紹介ページへ [携帯/スマホ・パソコン

 

健康志向の高まりで、近年は西日本でも納豆(ナットウ)の人気が出てきていますが、やはり好き嫌いが激しい食材であるようです。とくに多くのご年配の方は「あんなアンモニア臭のするものを食べれと言われてもムリ!」と言われます。たしかに納豆は独特の臭気があり、関西生まれの関西育ちの私は、正直なところ最初は躊躇しました。

しかし納豆の素晴らしい効能は、ぜったい見逃すことができません。①昆布・メカブ・モズク等の渇藻、②椎茸等の茸類、③納豆の3つを、アルガアイ流の「三種の神器」もしくは「三胞子」と位置付けています。抗ガン作用や腸内デトックスや血流改善、そして肥満・糖尿病や高血圧、脂質異常症(高脂血症)等の生活習慣病に、きわめて有効とされているからです。ダイエットにも、超オススメです。

ご存知の方が多いと思いますが、納豆にはナットウキナーゼと呼ばれる、血栓を溶かしてしまう酵素が含まれています。もちろんこれは絶対大丈夫ということではありませんが、週に3回程度納豆1パック(数十グラム入り)を食することによって、脳卒中の代表格である脳梗塞を防ぐことができると言われています。脳梗塞で倒れるのは朝方と言われていますが、前夜の食事で納豆を食していれば、脳梗塞は起こらなかったとさえいわれるほど、強力なパワーがあることが知られています。

発症後の処置が早ければ血液溶解剤等の薬剤投与で、半身麻痺などの後遺症もなく助かりますが、ここからがまた問題です。脳梗塞にかかわらず多くの成人病に関しての治療が、薬剤に頼りきりのように思えます。生活習慣病というからには、食生活等の生活を変えなければ再発します。しかし栄養士さんとタッグを組んでいるお医者さんは、どれだけいらっしゃるのでしょうか・・・。

少し前のことですが、私の知り合いのお父さんが脳梗塞で倒れ、幸いにも処置が早く、事なきをえました。入院している何日間は栄養士さんのススメで、それまで食しなかったモズクや納豆などの食材を生活に採り入れるようにと、アドバイスがあったようです。このような優れた病院はまだまだ少なく、生活習慣病には薬剤に頼りきりの医療機関がまだまだ多いようです。本当に医療費削減を目指しているのなら、厚生労働省はこのあたりを整備すべきだと思います。

しかしこのお父さん、とても我儘お父さんで、退院後はモズクも納豆も食しません。「こんな臭いもの、ヌルヌルして気持悪いものを食べれるか!」といった感じです。ご家族のうちひとり一人が「食べたほうがいい」と助言しても、まったくひるむ様子はなかったと聞きます。そこで相談を受けた私は「家族全員でお父さんを取り囲み、愛情をもって威圧しながら、それら食材の有効性を説くようにとオススメしました。さすがにお父さんも抵抗を諦め、今では我慢しながらも、毎日モズク・メカブ・昆布等の渇藻と納豆を食されているようです。

ここで念のためのお断りですが、納豆に多く含まれるビタミンK2には、ワルファリン(ワーファリン)等の抗凝固剤の働きを弱めてしまう働きがあります。食べ合わせ等については、お医者さんや薬剤師さんと、よくご相談下さい。

以下②へ

追記

また納豆の大きな有益性の一つに、腸内悪玉菌の繁殖を抑え、腸内環境を整える働きが知られています。以前の記事にも記述させていただきましたが、「老化は腸から始る!」と言われています。納豆菌は乳酸菌の繁殖を助けて、腸内デトックスも促進し、大腸ガンリスクも低下させるようです。

また、これはもちろん「絶対安全」ではないですが、病原性大腸菌が消化器官に侵入してきても、繁殖を抑えることが期待できるそうです。2011年7月に起こった焼き肉店での、ユッケ食中毒死亡事故は、いたましい事件でした。もちろん生レバーやユッケなどの生の食材は、極力清潔なものが求められますが、腸内を善玉菌が支配していれば、助かる率も高まることになります。

なお、黄色ブドウ球菌による食中毒の場合は、メカニズムが違いますので、腸内環境が整っているか否かは関係ないようです。あくまでも食材に繁殖した黄色ブドウ球菌によって産生された、エンテロトキシンという毒物によるものです。念のため、付記させていただきます。

 

 Trial_bunchu01

タラソテラピーお試しセットのページ [携帯/スマホ/パソコン

 

Adeffects01

Adosusume1e_3
Adosusume2_3
Adosusume3_3
Adosusume4_4
Adosusume5b

公式サイト内の拡大図

■アクア・ダルモール77製品ページ[携帯/スマホ・パソコン

■マスク・ダルモール 製品ページ[携帯/スマホ・パソコン

 

公式サイト内の人気記事集(best)》

●グリチルリチン酸2Kでお肌デコボコ [携帯 /スマホ・パソコン]

●エチルヘキサン酸セチルでおでこブヨブヨ [携帯/スマホ・パソコン

●1,2-ヘキサンジオールの危険性 [携帯/スマホ・パソコン

●フェノキシエタノールはパラベンより安全? [携帯/スマホ・パソコン

●ローズマリー葉エキスで重篤な副作用 [携帯 /スマホ・パソコン

●危険なパラベンフリー化粧品/化粧水 [携帯 /スマホ・パソコン]

●ピールオフパックとピーリングパックの違い [携帯 /スマホ・パソコン

●低分子ヒアルロン酸塗り過ぎで顔カビに! [携帯 /スマホ・パソコン]

●BG - ブチレングリコールとは?[携帯/スマホ・パソコン

 

Algai2013tm

《他の関連サイト等》

サブ公式サイト

美容ブログ アメーバーブログ

手作り化粧水専用ライブドアブログ

FACEBOOK

TWITTER

GOOGLE

|

« やはり石鹸のほうが安全性が高い! セッケン vs 合成洗剤③ | トップページ | 海洋深層水が湧昇するブルターニュのタラソテラピー入浴料 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 病原性大腸菌O157にも効果あり? 納豆のおいしい食べ方①:

« やはり石鹸のほうが安全性が高い! セッケン vs 合成洗剤③ | トップページ | 海洋深層水が湧昇するブルターニュのタラソテラピー入浴料 »