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2012年6月20日 (水)

ブルーローズ 青いバラ@ひょうごローズクラブ ② 交配技術はここまで進化!

 

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前回の記事は、遺伝子組み換えのブルーローズそのものや、開発途上における環境破壊の危険性について書きました。今回は交配によって夢が実現した、ブルーローズについて書きたいと思います。

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これは「マロンブルー」です。前回の遺伝子組み換えのブルールーズもそうですが、色合い的にはブルーというよりはラベンダー色です。展示されていた2つの交配によって開発されたブルーローズは、遺伝子組み換えよりは多少色合い的には薄いものの、ここまで品種改良がなされています。

そしてもうひとつ・・・。

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マロンブルーよりひとまわり大ぶりの、「ブルーロマネスク」です。

両種ともにいえることですが、萼(ガク)に近い花弁(花びら)は薄い緑色が混じっています。花弁が萼から変化したといわれていますが、何とも趣がある色彩を醸し出していて、造花っぽさもなく活き活きとしたバラでした。

あとは気になる香りですが、マロンブルーはセンチフォリア(ケンチフォリア)のようなバラ特有の濃い香りを放っていました。ブルーロマネスクは、錯覚かもしれないですが、菊にも似た香りが混じっていたと思います。いずれにしても、栽培者さんの熱い思いが伝わってくる、とても趣のあるバラでした。

最後になりますが、交配でここまでの品種改良の技術が確立されているのであれば、遺伝子組み換えまでの必要がないのではと、率直に思いました。

次回はバラ栽培の達人の、目から鱗が落ちるようなお話について書きたいと思います。

  

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