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2013年3月 8日 (金)

ビサコジルの便秘薬が効かない?① 肌荒れや吹き出物

 

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以前と同じ錠数では、お通じがままならない・・・。

便秘薬が、まったく効かなくなった・・・。

このようなお悩みの方は、けっこういらっしゃるようです。しかし便秘薬を常用されている方にとっては、とくだん珍しいことはありません。ごく当たり前のことで、便秘薬の限界が近づいているとみるべきでしょう。

新薬に限っていえば、便秘薬の主役成分は「ビサコジル」という成分です。この何十年間も便秘薬の主役であり、今もその座を守り続けています。

当初はこの成分を配合した便秘薬は、有効成分はビサコジル単体でした。服用し始めのころは、とてもよく効きます。しかしこのビサコジルという成分は、習慣性という大きな欠点があります。言いかえれば、腸が鈍感になってしまうのです。

そのため服用する錠数は用量を無視(誤使用)してだんだん増えていき、一回の服用量が1箱全部という例も珍しくありませんでした。当然ながら行き着く先は、強度な便秘の症状にとどまらず、ビサコジルによる腹痛などの副作用を伴います。あげくの果てには、鎮痛剤の倍飲みなども加わり、こうなってしまえばコラーゲン生成力も低下して、お肌はボロボロ・・・。

その後ビサコジルに「ダンスロン(ソルベン)」という下剤成分を組み合わせた、新しい便秘薬も登場しました。くせにはなりにくく、1回の錠剤の量が増えにくいといったメリットがあったようです。しかし結局のところは時間稼ぎであって、最後にはビサコジル単体と同じ状況におちいるしかありませんでした。

今ではダンスロンは発ガン性があり、危険性が高いということで、使われていないようです。

最近はビサコジルに「ジオクチルソジウムスルホサクシネート」という下剤を組みあわせた、便秘薬もあるようです。この成分は合成界面活性剤(合成洗剤)であり、腹痛などの副作用があるようです。

過去の記事に書きましたが、合成洗剤に耐性がある方とない方がおられます。医学的に証明はされてはいないようですが、合成洗剤で肌荒れを起こす方は、注意が必要でしょう。お肌だけでなく腸も荒れてしまっては、シャレにはなりません。

なお漢方の便秘薬という方法もあるでしょう。一時期「漢方だから安心!」といったフレーズがはやりましたが、あれはまったくの間違いです。漢方薬というものは、「相」が合わなければ効果がないばかりか、副作用を起こします。薬効が強い成分ほど、副作用も強くなるでしょう。

ここまで書いてしまえば、「それじゃあ~どうしたらいいの?」ってお叱りを頂きそうです。便秘薬は効果的にピンポイント的に使うからこそ価値があって、常用すべきではないでしょう。そもそも便秘薬で便秘を治そうというのが、大きな間違いであると私は思います。

便秘は立派な生活習慣病!

まずはここから、認識を転換する必要があると思います。便秘薬で将来便秘が解消すると信じている方がおられましたら、パッケージに書かれている問合せ先に、お電話でご相談されてみて下さい。飲み続けて将来便秘が解消するとお答えの薬品メーカーさんは、まずないと思います。

続編では弊社のモニターさんが実際に経験した、安全性の高い便秘脱出・快腸術を書きたいと思います。便秘を含めた女性特有の複数のお悩みが、すっきり解消できてしまいました。ぜひご覧下さい。

 

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