不眠症の改善対策 睡眠薬より入浴/風呂なのでは?
昨日(2013年6月13日)独立行政法人 国立精神・神経医療研究センターさんより、「睡眠薬の適正な仕様と休薬のための診療ガイドライン-出口を見据えた不眠医療マニュアル-」が発表されました。日本睡眠学会さんと共同作成されたpdf資料を拝見して、疑問に思うことがあります。
良質な睡眠を確保する目的で、「睡眠衛生指導」として下記の項目が代表的なものをして列記されていました。
●定期的な運動(の推奨)
●寝室環境(の工夫)
●規則正しい食生活(の推奨)
●就寝前の水分(の自粛)
●就寝前のカフェイン(の自粛)
●就寝前のお酒(の自粛)
●就寝前の喫煙(の自粛)
●寝床での考え事(の自粛)
就寝前のカフェイン摂取や喫煙などの細かなことまでに言及されているのにもかかわらず、「お風呂」「入浴」といった言葉が、一切言及されていないのです!
最近の国家機関から発せられる研究発表やプレスリリースの内容は、疑問だらけです。日本古来よりの食習慣を含む生活スタイルを推奨しないばかりか、ときには「海藻で発ガン事件」のように明らかに間違った論理で、日本の伝統食文化を滅ぼそうとします。(この事件により、肥満症や糖尿病のリスクの増大だけでなく、逆にヨード不足による流産や死産の増加が心配・・・。) 今回のこのプレスリリースの内容にも、正直驚きました。
快眠には入浴!
お風呂は命の洗濯!
外国人にしてみれば、「日本人=お風呂好き」とステレオタイプ的に表現されるぐらい、日本人は世界で最も入浴を楽しむ民族です。そのお風呂をゆったり楽しむことをないがしろにし始めたために、肥満やガンなどの疾病のリスクが高まったともいわれています。とくに夏は、そのリスクが高まる時期です。ついついシャワーで、すませがちになるからです。そういうわけで4日前の6/4に、「摂氏37度のお湯の心地よさ」と題した記事を書きました。
温度にこだわった理由は、過去の記事「朝風呂vs夜風呂」にも書きましたが、浴槽のお湯の温度が高めであったら、逆効果にさえなりかねないからです。就寝前のお風呂のお湯の温度は、体温程度から高くても40℃が望ましいとされています。全身の筋肉が弛緩して、血管が大きく拡張されて、血流が大幅にアップします。こうなれば身体が強制的に「副交感神経モード」となり、睡眠への準備が整います。アクビがでれば、それはベストな入浴なのです。
入浴により快眠をゲットできれば、睡眠導入剤を服用するよりもはるかに安価で安全な改善方法だと思います。ですから何よりも、入浴にスポットがあてられるべきのはずなのですが・・・。先ほど言及した他の国家機関の発表と同じく、狭い見識の範囲でなされてまとめ上げられたようにさえ、失礼ながら思えてしまいます。もっと代替医療のスペシャリストの意見等にも耳を傾けて、信頼性の高いものにすべきでしょう。
先ほどお湯の温度が高いと逆効果になると書きましたが、その温度は40℃以上とお考え下さい。お湯が熱いと身体が害と判断するためか、血管が収縮してしまい、おめめパッチリ目覚めてしまいます。当然ながら、たいへん寝付きが悪くなるでしょう。それと少々横道にそれますが・・・。
この前ガンでなくなったあの方は、お風呂が好きだったがカラスの行水だった・・・。
こんなお話を聞いたことはありませんか? 温度が高いお湯は身体にストレスを与え続け、また身体を芯から温めることが不可能です。ガン細胞の増殖に適した環境が、整うというわけです。ですから「お風呂」「入浴」は身体を清潔に保つだけでなく、まさに「命の洗濯」なのです。この効果は、シャワーでは得ることができません。
ご入浴が苦手で不眠でお悩みの方には、一つのご参考に留めていただければ幸甚です。
《公式サイト内の化粧品関連記事集》
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