安全性の高い美白方法 総集編 透明肌になりたい方へ!
これまで美白に関することについて、以下のように書いてまいりました。
第1編 : 美白の概要
第2編 : 美白効果のある医薬品
第3編 : メラニンの生成を抑える医薬部外品(薬用化粧品)のリスク
第4編 : 紫外線吸収剤配合UVクリームのリスク
第5編 : フェンデーションで良質なUV対策
第6編 : ゴマージュ/ピーリングによる美白のリスク
第7編 : 透明感を求めて化粧水を過剰なほど塗布することによるリスク
今回は、総集編です。
ズバリ、アルガ・アイの美白術は、下記のとおりです。
アレルギーを押さえ込む、グリチルリチン酸ジカリウムコスメの使用を控えます。(→ 関連記事) そのためには、歴史的に安全性が確保されていない植物エキス等を含んだコスメは避けること。なぜなら皮膚には、関所がありません。従って贅沢な配合の化粧水で経皮摂取するのは、アレルギーのリスクが増大します。後述しますが、お肌への栄養補給はもっと安全で確かな方法があります。
合成界面活性剤に弱い方は、保湿クリームを使用すべきではないでしょう。皮脂の分泌が低下するばかりか、肌が荒れて極端に黒ずむ危険性があります。肌上をべたつかせて角質層が潤わない低機能な化粧水やフェイシャルマスクを使用するから、保湿クリームを使いたくなるわけです。ひとつの目安ですが、ハンドクリームで逆に手荒れを起こしたり入浴中に手が異常にふやける方は、保湿クリームは体質的には向かない可能性があります。(→ 関連記事)
日焼け対策ですが、良質なミネラルファンデーションがオススメです。こまめに化粧直しを行うことにより、良質な紫外線対策ができます。紫外線吸収剤配合のUVクリームはリスクがあるので、オススメできません。健康なお肌で生成されるメラニンは、必要だから生成されるわけです。強制的にメラニン生成を抑える薬用化粧水の使用はリスクを伴いますので、これもオススメできません。
ここまでは、お肌へ直接作用させることについて記述しました。次は他の要素からの、透明肌へのアプローチです。
昆布やヒジキなどの良質な褐藻、納豆、茸類、そして乳酸菌が豊富なお漬け物やヨーグルトを摂取。血管と腸が美しく、そして丈夫になり、十分な栄養が肌に届くでしょう。腸が元気であれば摂取したタンパク質は、ペプチドまで分解されます。ご存知のように、コラーゲンペプチドは、プルプル美しいお肌をつくります。それらの栄養が届けば、肌は代謝の準備が整います。肌と違って、消化器官には関所があります。肌への栄養補給は、基本的には食物から得るのが安全でしょう。
その他に、当たり前のことですが、肌再生に不可欠な睡眠は、充分にとりましょう。肌再生を妨げる消炎鎮痛剤は、極力服用しなようにしましょう。鎮痛剤に依存している方は、ヒジキ豆をお試しあれ!(→ 関連記事) そしてこのヒジキ豆には女性ホルモンには欠かせないミネラルであるホウ素が豊富に含まれているために、ホルモンバランスの安定化にもつながります。従いまして肝班予防効果の、期待大でしょう。ここまで徹底されれば、お肌は美しくなっていくでしょう。
そして、さらに30代、40代を見据えた透明肌を考えるなら、やはり「脱下地クリーム」「脱W洗顔」でしょう。ポッカリ開いていた毛穴も閉じて、お肌は本来の潤いを取り戻し、一気に美白肌/透明肌に迫ることができるでしょう。お客様やモニターさんからの情報によれば、1~3ヶ月でくすみやシミがとれたりと、歴然とした結果も出ています。詳しくは、別の記事をご覧下さい。(→ 「脱下地クリーム」「脱W洗顔」に関する記事)
昨今のロドデノール白班事故により、求めるべき美白とは何か、安全な美白とはというニーズが、あらたに生まれてまいりました。以上のようにアルガアイの透明肌・美白術は、徹底的にお肌の健康を追求して、肌代謝を高めて美しくすることです。
充分に肌代謝が促進されれば、リスクを伴うスクラブ剤等によるピーリングは、必要はありません。スクラブ剤で一皮剥けば、確かに少々黒ずんだ表皮が落ちて、白くみせることが可能であるかもしれません。しかし角質層にダメージを与えるリスク大です。アルガアイはもともと、ピーリング不要論者です。そのためにも、お肌を健やかに保つための、スキンケア製品をご提供させて頂いております。
透明肌を追求されたい方のご参考として頂ければ、まことに幸甚です。
(以上で「安全な美白シリーズ」は終了)
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