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2014年1月27日 (月)

インフルエンザ・風疹の流行 フェノキシエタノールが感染を促進?

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最初にお断りしておきますが、あくまでも可能性に関して書いております。フェノキシエタノールを使用した化粧品や化粧水に対しての、必要以上の悪口を書く意図はございませんので、その点だけはご了解下さい。

 

インフルエンザ対策として、刺激物を食さないことをアドバイスしている、お医者さんもいらっしゃるようです。口に入れた際に、その食品に含まれる成分が喉を刺激して、小さな炎症を起こさせる可能性があるからです。

 

またその食品が直接的に作用しなくとも、食品に含まれる香気成分等が喉や鼻の粘膜を刺激して、やはり小さな炎症を起こさせる可能性があります。その端的な事例として、咳(せき)やクシャミです。大なり小なり、粘膜が傷つきます。そこにインフルエンザウィルスが付着して増殖すれば、感染してしまうわけです。

 

食品だけではなく、化粧品を使用する際にも、気を付ける時期であると思います。なぜなら化粧品には、さまざまな刺激物が含まれる可能性があります。

 

たとえば電車の中でメイクしている女性が使用しているコスメによっては、とくに粉が舞っているわけでもないのに、周囲の人が咳払いをしたり咳き込む場合があります。もっとも咳払いの場合は、女性の行為に対して抗議の意思表示である可能性もありますが・・・。

 

私もどちらかといえば粘膜が丈夫なほうではなく、車両を移動する前に喉がイガイガ、鼻がムズムズしてきて、頭痛を起こす場合があります。幸いにも私の循環器系統は丈夫なので、一晩寝れば治りますが・・・。万一CS(化学物質過敏症)患者さんがおられた場合は、その車両は患者さんにとっていは地獄になります。

 

使用しているその女性は、使用している化粧品の線分に慣れてしまって大丈夫なのでしょうが、慣れていない人には、きっと刺激が強いのでしょう。香水の場合は、使用しているご本人が思っている以上に、周囲に香りを放ちがちであることは、周知のことです。また逆に、車両内で使用されている化粧品によっては、周囲にはほとんど悪影響を与えない場合もあるようです。

 

弊社の公式サイト内の記事「フェノキシエタノール vs パラベン」と題した 記事 には、おかげさまで毎日沢山のアクセスを頂戴します。パラベンは歴史が古く低刺激であり、ある一定以上の安全性は確保されています。もちろん私は、防腐剤を肯定しているわけではありませんが・・・。しかし、ある時期からパラベンはバッシングされて、それにかわる防腐剤/保存料として、フェノキシエタノールが化粧品に多用されるようになってきました。

 

しかしフェノキシエタノールには、パラベンよりも肌刺激があるといわれています。また揮発して周囲に飛散するという、パラベンにはい危険性があります。そのために、ご本人に偏頭痛があったり、お子さんが気管支炎/喘息を患っている場合は、パラベン配合コスメに切り替えるのも選択肢であると、先ほどの記事で書いていたわけです。

 

化粧品/化粧水/コスメに含まれているフェノキシエタノールのみが、インフルエンザの感染/流行に関与している可能性があるというわけではありません。他の成分が、関与している可能性もあります。またフェノキシエタノールが確実に、関与していると断言しているわけでもございません。インフルエンザ/風邪に限らず、風疹などの他の疾病に気を付けている方は、一つのご参考として頂ければ幸甚です。

 

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