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2014年8月29日 (金)

ベビー/赤ちゃん用石鹸 EDTA酸やエチドロン酸等の危険性

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シリーズの初回記事はこちらです → シリーズ①

 

今回は赤ちゃん用洗浄剤である、ベビー石鹸について書きたいと思います。

 

合成洗剤や複合石鹸と違って、石鹸自体は本来洗浄力た高い、優れた洗浄剤です。しかもお肌にとても優しいというメリットがあります。お肌が優しいとは、ある条件化では洗浄力が落ちるという意味にもなります。

 

石鹸はミネラルと結びつくと、ミネラルと結びついて洗浄力が落ちます。ですから温泉施設などでは、ボディーソープなどの合成洗剤がよく使用されます。少なくとも順石鹸では、洗浄力が極端に落ちてしまうからです。

 

この欠点は裏返すと、お肌にとても優しいことになります。角質層内には、カルシウム等のミネラルが含まれています。ですから石鹸の洗浄成分は、それ以上お肌を冒しにくいわけです。合成洗剤は比較的ミネラルには作用されにくく、角質層を突っ切ってセラミドをも洗い流してしまう可能性があります。

 

この石鹸の欠点でも長所でもあるミネラルに弱い点を、改善しようというのが「キレート剤」と呼ばれる薬剤です。先回りして水道水等に含まれるミネラルと結びつき、洗浄剤の働きを落さないようにするのが配合目的です。

 

工業用洗浄剤のキレート剤としては、EDTA2Na,EDTA3Na,EDTA4Na等がよく使用されます。素晴らしく洗い上がるようです。このEDTA4Na等は化粧品成分として、ベビー石鹸にも使用されているようです。その他のキレート剤としては、エチドロン酸等があります。

 

いずれのキレート剤に関しても、体内に対する悪影響もささやかれているようですが、ここではあくまでもスキンケアの観点にとどめます。洗い過ぎることによる不都合は、意外なほど大きな反動となって返ってくる場合もあるようですので、ご注意下さいませ。

 

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