背中の乾燥に伴う痒みやテカリ・湿疹やブツブツ 原因と対策 シャンプーが背中も洗っていませんか!
お顔のTゾーンと同様に、背中はとても乾燥しやすい部位です。お肌がカサカサする程度であれば保湿剤や入浴剤で対処できるかもしれませんが、強い痒みや湿疹が伴う場合であれば、早めにお医者さんへ相談すべきでしょう。
さて、この背中の強度の乾燥ですが、浴用洗剤に原因がある場合があります。合成界面活性剤配合のボディソープ等の合成洗剤に弱い方、合成洗剤でお肌が乾燥してしまう方は、純石鹸に切り替えることで軽減される可能性が十分あります。
合成洗剤は角質層内へも浸透しやすく、セラミドを突っ切ることがあるからです。当たり前のことですが、セラミドが洗い流されると、お肌はとても乾燥してしまいます。
セラミドが洗い流されると、肌バリアはザルのようにスカスカになります。スカスカになれば角質層内の水分保持力は低下するばかりでなく、雑菌も侵入しやすくなります。湿疹は真菌等の微生物により、発症する場合もあります。
そしてもうひとつ見落としやすいのは、シャンプーです。逆立ちでもして洗髪しない限りはシャンプーの溶液は、背中へも流れ落ちます。背中に残留した洗剤が、お肌へ悪影響を与える可能性も、考慮すべきでしょう。純石鹸での洗髪+クエン酸リンスで、背中の痒みが軽減される場合があります。
では合成洗剤に弱い方とは、どのような人?
女性の場合は、ダブル洗顔をしている方で、毛穴が開いてしまう方です。毛穴はそう簡単に、開くものではありません。毛穴周囲のお肌が乾燥して痩せ切って、開いてしまうのです。そのような方は浴用洗剤として合成洗剤を使用すると、やはり背中は乾燥しやすいようです。
背中に湿疹や強い痒みがないまでも、背中が乾燥肌の方は、浴用洗剤をいちど見直してみられてはいかがでしょうか。
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