ひょうごローズクラブ チェロ山内瑶子さん x ヴィオラ河原結花さん
今年もバラが、美しく咲き乱れる季節となってまいりました。先週土曜日には福山のバラ祭りに出かけ、上品なブルーローズ「福山城」をはじめとする、たくさんの魅力的なバラの皆さんと出会ってまいりました。
まさに私は今、「バラの追っかけ?」真っ最中です。3年前には行くのが遅すぎて観賞できなかった、鳥取市白兎海岸のハマナス自生地へも、今年こそは行きたいと思っております。
私はバラに魅せられたのは、バラに内在する美肌効果を研究し出してからです。化粧品に使用されるオールドローズ(原種のバラ)は安全性が高く、素晴らしい美肌効果があります。いっぽう弊社が専門に扱っているタラソテラピーも、高い安全性と潤い美肌効果があります。
弊社はその2つを研究し融合させ、「タラソローズテラピー」というカテゴリーと銘打ち、バラを配合したタラソテラピー入浴料やタラソテラピー海藻パックを企画販売しております。エステサロン様等で、とても好評です。少々前置き(弊社製品PR?)が長くなりましたが・・・。
昨日5月23日(土)に、兵庫ローズクラブの総会に参加させて頂きました。ここ2年間は多忙のため参加させて頂いておりませんでした。今回の会場は「花みどりフェア」開催中の、明石海峡公園・夢舞台でした。地理的には、淡路島となります。
少し早めに会場に到着したので、公園ゲート近くにあるバラ庭園まで行ってまいりました。やはり淡路島のバラも美しいです! 撮影したバラの皆さんの画像は、後日アップしたいと思います。
受付を済ませ、県内の栽培者さんが精魂込めて品種改良された、バラを観察します。やはりどの花も美しく、栽培者さんのご苦労が美しく香るようです。そのなかでも私がもっとも魅力的だと思ったのは、「アルヌワブラン」です。薄緑の中にやや濃いめのピンクが、鮮やかに浮かび上がるような、美しいグラデーションに感動しました。
さて開会式の後は、チェロの山内瑶子さんとヴィオラの河原結花さんによるミニコンサートです。毎回演奏者の方々がバラに因んだ曲を奏でて下さるのですが、今回のコンサートは私はもっとも感動しました。
日本語のタイトルは、あの有名な「庭の千草です。これはアイルランド民謡で、原詩は「The Last Rose Of Summer」だそうです。花がバラから菊に変えられているだけでなく、人生観も日本風にアレンジされていることを初めて知りました。
帰宅後に原曲の歌詞を調べてみたのですが、誰にも等しくやってくる切ない未来・・・。山内瑶子さんと河原結花さんのおかげで、違った角度からバラを愛でることができそうです。ありがとうございました。
この続きは、後日の記事で書きたいと思います。
《公式サイト内の化粧品関連記事集》
《他の関連サイト等》
● サブ公式サイト
● はてなブログ
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 大野耕生先生@ひょうごローズクラブ総会セミナー①(2015.05.25)
- ひょうごローズクラブ チェロ山内瑶子さん x ヴィオラ河原結花さん(2015.05.24)
- たかさご万灯祭2014 高砂南高校吹奏楽部@十輪寺(2014.09.13)
- たかさご万灯祭 2013 高砂南高校吹奏楽部@十輪寺(2013.09.15)
- 高砂高校ビッグ・フレンドリー・ジャズオーケストラ@たかさご万灯祭2012(2012.09.16)
コメント