変形性関節症(関節炎)とは無縁のハツラツとした敬老の日!
本日は敬老の日!
皆さまのおじいちゃん、おばあちゃんはお元気でしょうか?
ご高齢者の方々にとって大きな悩みのひとつに、変形性関節症(変形性膝関節症/関節炎)があります。膝の軟骨がすり減って、場合によっては激痛を伴います。膝が痛くなれば出歩くことがおっくうになってしまうので、人生を大きくかえてしまう可能性のある疾病です。
私は週1でテニスを楽しんでいますが、若い方だけでなく、ご年配の方ともよくゲームさせて頂きます。やはり皆さん大なり小なり関節症の方が多く、いろいろ苦労されているようです。じっさいお医者さんに行かれても、患者さんであるそのご高齢者さんが望む治療と、お医者さんが行おうとする治療のギャップが大きすぎるのです。
現在の厚生労働省によるガイドラインでは、端的に申し上げるならば、痛みが出るようであれば消炎鎮痛剤(NSAIDs)で対処し、いよいよ痛みが我慢できなくなれば、人工関節置換手術を行うこととなります。
この変形性関節症は、過去の記事でも書きましたが、私の知る限りでは40才代前半でも起こりえます。その女性は生理痛がひどく、消炎鎮痛剤の倍飲みで関節を傷めてしまったようです。
消炎鎮痛剤は、たとえば、体内のビタミンCを徹底的に壊してしまうために、コラーゲン生成ができなくなり、全身からみずみずしさを失わせることが知られています。いったん薬物依存症になってしまった末路は、たいへん恐いものです。
じつは私自身は変形性関節症までにはいたっていませんが、30才代の時にハードコートでテニスを頻繁にしたために、膝をかなり痛めてしまったようです。私の場合は膝内症と診断されました。レントゲンでは問題はないのですが、膝に痛みをもつ状態は、この疾病名となります。変形性関節症の前段階のようです。
私の場合は膝のケアには、コンドロイチン硫酸ナトリウム主剤の、医薬品を服用しています。グルコサミンと組み合わせた医薬品がやはり、効果はあるようです。その他には、日々の栄養摂取に気をつけて、変形性関節症に悪化しないように気をつけています。
私もそれを飲んでいるけど、あまり効果なし!
それは医薬品ではなく、健康食品ではありませんか?
健康食品では、有効成分の含有量がまったく違ってくるのです。はっきり申し上げて、日本で販売されている膝用の健康食品は、雰囲気的な製品がほとんどです。医薬品の場合は、有効成分であるコンドロイチン硫酸が、しっかりと含有されています。しかも最近では、安価に販売されています。まがい品の健康食品に頼って安心していると、お財布の中身も膝のなんことも、どんどんすり減って悪化するのが実情のようです。
医薬品といっても、アメリカでは健康食品に該当するレベルのものです。日本では法律上、効果が期待できる健康食品を製造できないのが実情なのです。このあたりにつきましては、公式サイト内の記事をご覧ください。アクセス数が高い、人気のページです。
日本では変形性関節症に関する代替医療が、あまり整備されていないようです。コンドロイチン硫酸主剤の医薬品を活用した代替医療が、もっとなされるべきだと思います。そうすればより多くのご高齢者の方々が、膝の痛みとは無縁となり、平穏で楽しい敬老の日を迎えることができるのではないでしょうか・・・。
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