人気のコンビニコーヒー 安全性が高いローソン マチカフェ
コンビニストアさんでの入れたてコーヒーの、宣伝合戦や価格競争が落ち着き、ホットコーヒーのレギュラーサイズであれば税込100円と、お手軽価格となりました。ドライブや仕事の合間に楽しむには、たいへんお手頃な価格で、消費者にとっては嬉しいことです。
さて、この私も機会をとらえて、いろいろと飲み比べてみました。味はコンビニさんによってさまざまで、一概にはどのコンビニさんがイチバンおいしいとは言えない状況だと思います。しかし別の視点からみた場合、ローソンさんのマチカフェが、ダントツでイチバンだと思いました。
安全性に対する配慮が、ずば抜けておられるのです!
写真右のマドラーはローソンさんのもので、左は他のコンビニさんのものです。双方とも袋に入っていますが、ローソンさんの袋は少し濁っていて柔らかいので、恐らくはPE(ポリエチレン)。いっぽう他のコンビニさんのものは、透明度が高い素材です。
双方のマドラーを袋の底部を突っ切るように出してみたところ、ローソンさんのマドラーは下の写真のように力を入れることなくスルッとキレイに出ました。底部のヒートシールを、部分的に留めている工夫がなされているようです。
いっぽう左の他のコンビニさんのマドラーは、底部で大きくひっかかり、先端に袋片を伴って出てきました。マドラー先端の、白く濁っている部分が袋片です。袋の素材名はわからないですが、PE(ポリエチレン)とPP(ポリプロピレン)が複合したような、たいへん裂けにくい素材です。
底部には一応ギザギザの切り込みがありますが、透明で見えにくく、そしてやはり裂けにくいのです。何度か購入して袋をあければ慣れるでしょうが、初回は私と同様の破り方をする方もおられるでしょう。
食品へのビニール片の混入問題が大きく報道されてしばらく経ち、食品業界では原料の袋の切り方に気をつけるなど、大きく改善されてきたようです。しかしこれはあくまでも、製品として出来上がった食品にビニール片などの異物を混入させてはならないという思想です。
しかしローソンさんのお考えは一歩進んでいて、入れたてコーヒー購買後の消費者の行動に潜む危険性を考えておられるようです。このマドラーの包装に対する配慮は、その最たるものでしょう。その他にもカップには滑り止めを施していて、火傷の危険性も減少するのではと思われます。
弊社も製品づくりには、安全性を第一に考えることにしています。美肌効果を高めるのは、安全性を確保した後のことです。そういったこともあり、ローソンさんのマチカフェはたいへん素晴らしいと感動しました。
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