手作り化粧水 安く手作りした化粧水は安全性が高い理由 化粧品成分/美容成分が多い程アレルギー・カブレ・肌荒れ等危険性大!
前回の記事では、手作り化粧水は単純な配合で安く仕上げることが肝要であることを書きました。今回はその理由について書きたいと思います。
多くの出来合いの化粧水には、さまざまな肌成分が配合されています。たとえば、オウゴンエキス、紅藻エキス、褐藻エキス、ヒマワリ種子油、レモン果皮エキス、ダイズエキス、 シソ葉エキス、ソウハクヒエキス、ローズマリーエキス、甘草エキス、ウコン根エキス、ダイズ種子エキス、酵母エキス、コメ胚芽油などなど・・・。
このような出来合いの化粧水を購入する前には、まずはそれぞれの成分が過去にあなた自身に肌荒れ等の問題のあった化粧水/化粧品に配合されていなかったか否かを、チェックしなければなりません。そしてそれぞれの成分について、過去にアレルギー等の事故例が報告されているか等のも、調べておくべきでしょう。
オーガニック成分だから、調べなくても大丈夫!
これは化粧品メーカーのキャッチフレーズにすぎません。たとえオーガニック認証の材料であっても、危険性は常にあります。いわゆる「アレルギー」です。植物は人間をはじめとする動物のために生きているわけではありません。ですから刈り取られて使われないように、多少なりとも毒を持っていると考えるべきでしょう。
以上のことからおわかりのように、手作り化粧水に使用する材料が少なければ少ないほど、より安全になるのです。。
手作り化粧水に挑戦される方は、まずは現在の化粧水のコストよりも、下げることに努力されてみてはいかがでしょうか。それが結局は、低刺激性や安全性を高めることにつながるわけです。
次回の記事では、化粧品原料に関するアレルギー以外の危険性について、書いてまいりたいと思います。
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