花粉症治療・改善 ハーブティーよりも和食のフキが特効薬?
前回の記事では、花粉症の季節に手荒れが悪化するのであれば、純石鹸に切り替えることをオススメしました。今回は今年の花粉症の季節に生じる肌荒れに関する最終回の記事です。
花粉症の治療は、なかなか難しいようです。改善したとしても再発したり、お医者さまとの信頼関係が崩れたり・・・。そして危険性の高いハーブに手を出したりしたりと・・・。ひと昔前では、西洋フキによる健康被害が続出し、少なからずの方々が花粉よりも重篤な身体的損傷を負ってしまいました。
なかなか治らなければ藁にもすがりたい気持ちはわかりますが、やはり危険性の潜むもの、目新しいものには警戒が必要でしょう。なぜなら本当に安全で効果があるのであれば、とっくの昔から日本ではホームメディケーションに採用されているはずだからです。
健康上に不都合が生じて、有効性を求めてハーブ等何らかの特別なものを摂取する前に、まずは和食を見直すべきであると、アルガ・アイは考えます。なぜなら、和食/日本食には、数多くのハーブが色彩においても味覚においても、見事に織り交ぜられているからです。
花粉症の季節であれば、この季節の旬の野菜である「ふき」です!
そしてコンブ(昆布)等の褐藻類もハーブであり、花粉症を押さえる効果が、経験的に見出されているようです。伝統的和食は、肥満や高血圧などの生活習慣病を、防ぐといわれています。ある意味花粉症は、生活習慣病のひとつといえるかもしれません。
安全性が確かめらていないものを摂取することは、危険性を否定できません。いっぽう和食を摂取することは、危険性はほとんどゼロです。また概して特別なものは、高価な場合は多いようです。しかし和食は、それほど経費のかかるものではありません。
高価で安全性が確かめられていない特別なものを口にするのであれば、まずは世界遺産である「和食」を啓蒙すべきであると、アルガ・アイは考えます。
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