パラベンフリー日焼け止めやシャンプー等の安全性/危険性
上記の弊社公式サイト内の記事には、毎日たくさんのアクセスを頂戴します。大手検索サイトでは「パラベンフリー」の検索ワードで10位以内の上位ランクされていることから、多くの方々よりご支持を頂戴している記事と考えても、差し支えないでしょう。ありがとうございます。
弊社は化学防腐剤のパラベンを、積極的に肯定しているわけではありません。しかしパラベンを避けたいがために、より危険な防腐剤が配合された化粧水や化粧品を使うのであれば、本末転倒といわざるをえないでしょう。
自然/天然由来の防腐剤/保存料であるからという理由だけで、何の根拠もなく安全性を宣伝している商品が、数多く見受けられます。しかし実際にはたとえば「ローズマリーエキス」が防腐剤として配合された化粧水/コスメでアレルギーや光過敏症当の被害にあわれている方は、決して少なくありません。
〇 ローズマリーエキス/ローズマリー葉エキスの危険性
また、今まで事故例がない防腐剤だからといって、安全性を強調するコスメメーカーや販売者も、多く見受けられます。その典型的な例が、最近ヘアケア製品や化粧水によく使用されるようになった、「1,3-ヘキサンジオール」です。使用されている歴史が浅ければ、当然ながら危険情報は少ないでしょう。それをメーカーや販売者は、逆手にとっているわけです。この成分については、米国では肝臓障害の危険性が、強く警告されています。
繰り返しにはりますが、弊社はパラベンを肯定するわけではありません。しかし食品分野や化粧品分野でのパラベンの歴史は長く、それなりに一定の安全性が、確保されています。
実際弊社のお客様では、パラベン配合化粧水等で、肌トラブルを生じたお客様は皆無でした。また日頃より懇意にしていたアトピー性皮膚炎の患者さん団体の代表者の方よりも、同様のことを聞いておりました。それほどパラベン配合化粧品は、低刺激ということかもしれません。
この点を把握された上で、他の防腐剤と比較されるべきだと、アルガ・アイは考えます。
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