最近お化粧ののりが悪くなった・・・。
もしかして今お使いの化粧水に、グリチルリチン酸２Ｋ（グリチルリチン酸ジカリウム）やカンゾウエキスが、配合されていませんか？ この成分は血行を抑えて体温を下げるため、化粧ののりが良くない原因となります。
体温を下げず血行を妨げない化粧水が欲しい・・・。
そんな方はぜひ、手作り化粧水材料「アクアダルモール77ミネラル」のお薦めレシピで出来上がった化粧水をお試し下さい。肌負担の大きい化粧下地クリームやプライマー無しでも、ファンデーションがキレイになじむと好評です。
ぜひこの機会に、リピート率の高い「アクアダルモール77ミネラル」を、お試し下さい。
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前回の記事では、台所用合成洗剤は意外なほど食器に残留し、完全に落としきるには何十回もすすがなくてはならないことを書きました。前回の記事にも書きましたが、大手さんで製造されている合成洗剤は概ね、発がん性や催奇性はないようです。しかし化学物質過敏症といえども、化学物質に弱い方は、注意するにこしたことはないでしょう。
さて、化学物質に弱い方は、お肌への刺激にも弱いものです。食器用合成洗剤で手指が粉吹き肌（乾燥して白っぽく見える状態）になる方は、代表的な現象といえるでしょう。
弊社はときどき百貨店さん等で、タラソテラピー海藻パックの実演販売をさせて頂いております。店頭ではさすがにお顔でのお試しは難しく、手の甲から指にかけて、お手入れして頂くこととなります。
ある日のことですが、手が白っぽく乾燥しているお客様が、お試しに来られました。指の第一関節まで塗布したところ、パックをしたところだけ潤ってキレイになり、その先の部位とははっきりと違いが出ました。お客様によれば、やはり台所用洗剤は合成洗剤で、手がいつもカサカサで困っているとのことでした。
2時間ほど経過した頃に、またそのお客様が来られたのですが、まるでシマウマのストライプのように、はっきりとしたコントラストさえ感じるほど、差が出ていました。（弊社のフェイスパックは、パックしたてより時間が経過したほうが効果がもって出る傾向があるため。）
合成洗剤は純石鹸と違い、角質層内のミネラルに邪魔されず、角質層内を突っ切り、セラミドも洗い流してしまいます。純石鹸の場合は、角質層内のミネラルと結びつけば、そこで金属石鹸となり、それ以上角質層内を侵すのが困難となります。それが純石鹸がお肌に優しい所以です。
台所用合成洗剤をお使いで、手や指が白っぽく粉を吹いている方は、ねば塾さんの「白雪の詩」を、どうぞお試しあれ！ 少々おおげさな表現化もしれませんが、人生が明るく変わるかもしれません。
次回の記事では、白雪の詩をお薦めする理由について、書きたいと思います。
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前回の記事では、合成界面活性剤であるLASの、危険性と安全性について書きました。今回の記事では、キッチン洗剤ではどれぐらいすすぐべきかについて、書きたいと思います。
結論から申し上げますと、たとえば容器やコップの場合は、数十回以上すすぐべきでしょう。研究機関などで、たとえば試験管を合成洗剤で洗った場合は、数十回、場合によっては百回以上すすぐともいわれています。
なぜなら合成洗剤は、なかなか落ちないからです。合成洗剤が残ったまま実験をすれば、残留洗剤が悪さをして、正しい実験結果が得られないためです。
食器の場合もやはり安全性を考えた場合は、同様にすすぐべきでしょう。とくに化学物質に敏感な方は、望ましいでしょう。
そこまでならなくても・・・。
泡がなくなったら、それでいいんじゃないの？
確かに泡は、ひとつの目安かもしれません。しかし前回の記事にも書きましたが、合成界面活性剤であるLASの特徴は、泡立ちが穏やかである点です。逆にいえば、泡がなくとも洗浄成分がしっかり残っている可能性があるということです。
泡がなくとも少しでもヌルヌル感が残っているようであれば、食器を指で触ってキュキュッと鳴るまですすぐというのも、ひとつの方法かもしれません。
食器は何度もすすいで安全性確保に努めているけれども、手指が粉吹き肌になってしまって・・・。
次回の記事では、台所合成洗剤で手や指が粉を吹いてしまう方への、対処方法について書きたいと思います。
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前回の記事では、台所用洗剤として純石鹸が使用されることが望ましいと、書きました。今回はその理由について、書きたいと思います。
代表的なキッチン洗剤は、LAS（直鎖アルキルベンゼンスルホン酸）という、合成界面活性剤を、主要成分としております。じつはこのLASは、殺虫剤や農薬にも使用されています。といっても、配合目的は乳化剤とした場合がほとんどのようで、人体に対する毒性は、それほど強くないようです。
LASが登場する以前は、分枝鎖型ABS（分枝鎖型アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム）という合成界面活性剤が、主として使用されていました。しかし①毒性が強い、②河川がプクプク泡だらけになるといったことから、現在ではほぼ使用されていません。
ABSの時代では、キッチン用合成洗剤で食器を洗う際には、「よくすすぎなさい！」と言われてきました。よくすすがないと、食品と一緒に毒を摂取してしまう危険性があるからです。。
LASは安全性が高いとされ、人体に吸収されたとしても、速やかに排出されると言われています。催奇性や発がん性および発がんも報告されておりません。私は合成洗剤を肯定するつもりはありませんが、事実はそういうことのようです。
ただし、同じ台所用洗剤であったも、ヤシノミ洗剤に含まれている合成界面活性剤によっては、催奇性や発がん性が報告されています。天然素材から作られたといっても、化学合成された界面活性剤です。ご注意下さい。
さて、LASに戻りますが、最近は化学物質に敏感な方が、増加していると言われています。化学物質過敏症とまではいかなくとも、静かに静かに、増加しているようです。通常の方ではどうもなくとも、ごく少量のLASで反応してしまう可能性は、決して否定できないでしょう。
ですから、より安全性の高いキッチンライフ・食生活を考えるのであれば、やはりABSの時代と同じように、洗浄後はしっかりすすぐべきでしょう。
では、どれぐらい、何回すすげばいいの？
次回の記事では、このあたりについて、書きたいと思います。
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前回の記事にて、兵庫県下で最大手のドラッグストアのアルカドラッグさんで、ねば塾さんの純石鹸「白雪の詩」が定番から外れた、悲しいニュースを書きました。取り寄せこそ可能ではありますが、スキンケアの観点においては、やはり兵庫県民にとっては大きな打撃でしょう。
そんな大げさな！
いえいえ、決して大げさではありません。今回のこの事件（ちょっとおおげさかな？）をきっかけとして当面の間、このことについて書きたいと思います。
この「白雪の詩」ですが、もともとは台所用石鹸（食器用洗剤）です。食器用洗剤は、私が生まれた頃には、既に合成洗剤にとって代わっていましたが、もともとは石鹸が主体でした。台所用洗剤は、その代表格である〇〇レモンという洗剤が、代名詞として定着しておりました。
そういうわけか、日本では食器を石鹸で洗うという習慣が、ほとんどゼロです。まるで食器を石鹸で洗うなど、非常識極まりない行為といった風潮さえ、感じられるほどです。
お話がそれますが、弊社が手作り化粧水用材料の「アクアダルモール77ミネラル」のお薦めレシピで出来上がった化粧水は、純石鹸洗顔でのメイク落しが可能な「ファンデーション直塗り」を可能とします。その際の純石鹸として「白雪の詩」をお薦めするわけですが、300円足らずで大きな石鹸が２個入っています。そこでお客様に1個をメイク落し＆洗顔用、1個を食器用洗剤としてのご使用をお薦めすると・・・。
えぇ～？
石鹸で食器が洗えるのぉ～～？？
うっそぉ～～～！！！
そんな驚愕のお声さえ、受話器を通して聞こえてくることさえあります。それほど石鹸で食器を洗うことなど想像できないほど、合成洗剤が取って代わってしまっているのです。
問題なくキレイに洗えます！
しかも安全に！！
このように私はお答して、お客様は騙されたつもりで食器を洗って頂くわけですが、まず間違いなくその使い心地に満足されるようです。合成洗剤の使用時のように、いつまでもしつこく泡やヌルヌル感が残らないといったことろは、純石鹸ならではの快適さでしょう。
なお、念のためのお断りですが、「白雪の詩」は化粧石鹸ではないため、お肌に使用する際は自己責任となります。そしてもう１点、よりマイルドな純石鹸をお望みの場合は、桶谷石鹸さんの「アイゲンA」がお薦めです。逆に「アイゲンA」は台所用石鹸ではありませんので、食器用洗剤として使用する場合は、自己責任となります。
さて、先ほど「しかも安全に」や「いつまでもしつこく泡やヌルヌル感が残らない」といったことを書きましたが、これが冒頭の「兵庫県民に大きな打撃」へと直結する部分です。次回の記事では、このことについて書きたいと思います。
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ねば塾さんの固形石鹸「白雪の詩」がそろそろ切れそうなので、いつも購入しているアルカドラッグさんへ立ち寄った時のことです。
石鹸売り場を探しても、なかなか見当たらないのです。そこで台所洗剤売り場も探してみたのですが、やはり見当たりません。そこで店員さんにお尋ねしたところ・・・。
なんと！
白雪の詩が定番から、はずれてしまったとのことでした。
（泣・・・）
私が住む兵庫県の高砂市内では、かつて西友さんが営業していて、そこでも白雪の詩が販売されていました。その西友さんが２～３年前に閉店し、恐らく取り扱っているお店は、アルカドラッグさんだけとなりました。
その最後の砦の、アルカドラッグさんまでも・・・。
お話がちょっとそれますが、弊社製品の手作り化粧水材料「アクアダルモール77ミネラル」のお薦めレシピで出来上がった化粧水は、化粧下地クリームやプライマー塗布を省略しての超ナチュラルメイク（ファンデーション直塗り）できるため、純石鹸のみでのメイク落しが可能となります。自称乾燥性敏感肌や超乾燥肌のお客様は、クレンジングや洗顔フォーム等の合成洗剤洗顔は負担となるため、この方法をお薦めしております。
そしてその際の純石鹸として、「白雪の詩」か桶谷石鹸さんのアイゲンAを、今まで多くのお客様にお薦めしておりました。（ただし白雪の詩は化粧石鹸ではなく、台所用石鹸のため、自己責任となりますが・・・。） 兵庫県内のお客様には、「アルカドラッグさんへ行けば、白雪の詩が入手できますよ。」と、お店を指定するなどして・・・。
・・・・・。
私が店員さんの言葉で暗い表情をした直後のことでした。
「お取り寄せはできますよ。」と、店員さんがおっしゃったのです！
さすが、アルカドラッグさん！
とても責任感が高いと、感動しました。
じつは私は、アルカドラッグさんのファンなのです。理由は、デタラメな商品が、陳列されていないからです。ほかのドラッグストアさんへ行けば、特に健康食品やサプリメントなどは、配合慮をごまかした表示の商品などが、多く陳列されています。今までアルカドラッグさんでは、そのような商品を、見かけたことがないのです。
というわけで、兵庫県下で私と同じようにお困りの方がいらっしゃいましたら、白雪の詩は取り寄せをされて下さい。私はいつまでも、白雪の詩とアルカドラッグさんの、ファンでいたいと思います。
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この記事は、クレンジングオイルや洗顔フォーム等の合成洗剤をお使いの方で、乾燥肌や、それに起因する毛穴の開きやテカリ、また洗顔/メイク落とし時のカブレなどの肌トラブルで、お困りの方向けの記事です。合成洗剤洗顔を使用したメイク落しや洗顔で快適にお過ごしの方には、不向きな記事となります。あらかじめお断りをさせて頂きます。
ごく当たり前のことですが、大半の大人の女性は外出時にメイク/化粧をされます。身だしなみという義務感からメイクをされる場合もあれば、その日一日を楽しく過ごしたいという思いのメイクなど、女性により思いはさまざまです。
しかしメイクというものは、ご帰宅と同時に価値はマイナスに転じ、厄介な汚れとなり下がります。化粧下地クリームなどのベースメイクを使用したばっちりメイクであればあるほど、肌上に頑丈な皮膜ができて、水道水での洗顔ではおろか、もはや純石鹸で洗顔でも落とすことは不可能です。
強力な皮膜を作るコスメとしては、まず化粧下地クリームやプライマーなどのベースメイク化粧品が挙げられます。そのほかにも、リキッドファンデーションなどがあります。これらにはジメチコンなどの合成ポリマーが配合されているため、純石鹸では洗い流せないのです。
このような強力な皮膜が出来上がっているメイクを落とすためには、合成洗剤が必要です。この場合、２つの合成洗剤洗顔を組み合わせた、ダブル洗顔が一般的です。ダブル洗顔とは、まず溶剤入り合成洗剤であるクレンジングオイルなどでメイクを溶かし、その後にもうひとつの合成洗剤である洗顔フォームで、さきほどの洗剤混じりのメイクの残骸を洗い流すことです。
場合によっては、洗顔フォームでの洗顔を必要としないクレンジングオイルもあるようですが、肌上に残ったオイルが悪さをする可能性もあるようです。しっかりメイクを落とすのであれば、やはりダブル洗顔が必要でしょう。
これらの合成洗剤を使用した場合、洗浄成分が角質層を突っ切り、保湿成分であるセラミド（細胞間脂質）さえも洗い流してしまう危険性があります。そうなれば肌バリアはザルのようにスカスカになり、お肌に水分を保つことができなくなります。いわゆる、乾燥肌がこれにあたります。
乾燥肌とは、ただ単にお肌がカサカサするだけではありません。乾燥肌を起因することとして、毛穴の開きやＴゾーンのテカリ/脂浮き、そしてこれらが複合した「いちご鼻」です。その他に、お肌が白っぽく見える、粉吹き肌（肌粉吹き）も、やはりお肌の砂漠化が原因です。
また、毛穴の開きやテカリや粉吹き肌にとどまらず、お肌がカブレが生じてくることもあるようです。代表的な部位は瞼（まぶた）で、お顔の中でもっとも敏感なパーツといえるでしょう。弊社の経験では、４０代に差し掛かった頃から、お肌の強度が徐々に低下していくようで、この頃から合成洗剤による肌トラブルが急増するようです。
上記のような合成洗剤洗顔/メイク落としによるデメリットを回避するのは、とても簡単です。
化粧下地クリームを、塗らなければよいのです！
化粧下地クリームを使用しなければ、純石鹸洗顔でのメイク落としが可能となります。ファンデーションは、パウダーファンデーションかミネラルファンデーションがオススメです。完全な皮膜を作るリキッドファンデーションは、純石鹸洗顔には不向きです。
パウダーファンデーションやミネラルファンデーションにもジメチコンが配合されている場合もあります。しかし、よほど厚塗りでもしない限りは完全な皮膜を作っているわけではありませんので、純石鹸洗顔でも洗い落とすことが可能です。（場合により２度洗いが必要） イメージ的には、膜とお肌の間に石鹸水が入り込み、スルリと剥がれ落ちる感じです。
ポイントメイクについても、純石鹸洗顔で洗い流せる製品が、実店舗やネット上でたくさん販売されています。これで完全に、ダブル洗顔（合成洗剤洗顔）と、訣別することが可能となります。合成洗剤洗顔と決別できれば、乾燥肌や乾燥肌を起因とする毛穴の開きやテカリ/脂浮き、そして粉吹き肌とも訣別できる可能性も、大いに期待できるでしょう。
そして弊社の今までの経験ですが、お肌が潤いを取り戻せば、新陳代謝が活発になり、シミの消失なども大いに期待できます。ひとことでいえば、お肌が若返ったように、本来あるべき状態のお肌に戻るのです。それはメイクで演出しようとしていた、透明感のあるお肌であったり、くすみのない明るいお肌といっても、過言ではないでしょう。
ただし、化粧下地クリームをやめるには、２つの問題があります。
１つ目の問題は、ファンデーションが粉吹くことなくしっかりとお肌に定着する、化粧水を見つけることです。これはあまり市場では満足いくものが、見つからない可能性があります。もし見つからない場合は、弊社にお問合せ下さい。
２つ目の問題は、それまでのしっかりメイクに比べて、ふわっとした感じのナチュラルメイクになってしまうことに、耐えることができるかということです。プライド上どうしても、周囲の女性よりもキレイにメイクしたいという思いもあり、これがなかなか難しいようです。しかしこれは考え方の問題であり、厚化粧をやめて、明るくライトな女性を演出してみてはいかがでしょうか！
合成洗剤洗顔によるデメリットでお悩みでしたら、勇気をもってぜひ一度、ファンデーション直塗りをお試し下さいませ！
（以下弊社製品ＰＲ）。
弊社の手作り化粧水材料「アクア・ダルモール７７ミネラル」のお薦めレシピで出来上がった化粧水を使用すれば、化粧下地無しでもファンデーションが粉吹くこともなくキレイにお肌に定着すると、たいへん好評です。乳液や保湿クリームなどのご使用も、お薦めしておりません。
ただ今「30日間返金保証」を実施中！
ぜひこの機会に、ファンデーション直塗りによる、お肌の保湿力改善効果をご体験下さいませ。
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この記事は、化粧品用の防腐剤の「1,2-ヘキサンジオール」の悪口を書くことを、目的としたものではありません。最初にお断りをさせて頂きます。
弊社が手作り化粧水材料「アクア・ダルモール７７ミネラル」を販売している関係上、自称「超敏感肌」のお客様より、さまざまなお問合せを頂戴します。以下は先日の、新規のお客様との会話内容です。
お客様： アクアダルモール７７ミネラルのお薦めレシピに、安全な1,2-ヘキサンジオールを加えても大丈夫？
アルガアイ： 1,2-ヘキサンジオールは化粧品に使用され始めてから日が浅いということもあり、しっかりと安全性は確かめられていません。弊社のお薦めレシピでは、冷凍冷蔵保存での防腐対策をおススメしております。
お客様： インターネットの化粧品情報サイトでは、グリセリンと同程度に安全と書かれていました。
アルガアイ： その情報サイトの文責者の名前や電話番号、そして運営会社は明記されていましたか？
お客様： すぐ調べてみます。
（数分経過後）
お客様： 名前や住所や電話番号は書かれていませんでした。
アルガアイ： ということは1,2-ヘキサンジオールがグリセリンと同等に安全性が高いという文言について、誰も責任を負わないというわけですよね？
お客様： ・・・・・。
アルガアイ： 米国では肝臓障害を起こすことが明らかにされていて、また生殖器への毒性も懸念されている防腐剤です。
お客様： パラベン配合化粧水ではトラブルを起こさなかったけれど、パラベンは危険と言われているので、パラベン配合の化粧水を使いたくなく、日持ちする手作り化粧水と思って・・・。
アルガアイ： パラベンが安全だというわけではないですが、パラベン配合品で肌トラブルを起こさないのであれば、お客様にとってパラベン配合化粧水は安全ではないでしょうか？
お客様とこんな感じのやり取りをすることが、最近増えてきています。美容成分や化粧品原料の安全性について、インターネット上ではさまざまな情報であふれかえっていますが、情報は正しく選択すべきです。
1,2-ヘキサンジオールがグリセリンと同等に安全性が高いなどといった根拠など、どこにもないはずです。このような根拠のないことを書くと、疑い深くない方が、信じ込んでしまう可能性があります。
その結果、脳裏に「1,2-ヘキサンジオールは安全」というイメージが刷り込まれてしまい、肌トラブルを起こしてもすぐに使用を中止しない危険性が生じてしまうのです。そしていよいよ重篤な状況になって、やっと気づくというパターンに陥ります。
なお肌に関する安全性に関しては、公的なデーターの蓄積はないようです。生産者側が行った肌に対する安全性に関する実験データは少しあるようで、それがもととなって安全だと言われているようです。しかし当然ながらテストに参加する人（被試験車）に敏感肌の方やアレルギー体質の方が応募するとは到底考え難く、肌が丈夫な方であれば1,2-ヘキサンジオールは安全かもしれないとうことになります。
ただし、先ほどの明らかとなっている肝臓への負担と、生殖器への危険性の危惧は、依然として残りますが・・・。
冒頭ののお客様のように、デタラメな情報にすっかり騙されてしまう方は、決して少なくありません。正しい情報を選択する方法としてはやはり、文責者が明らかになっているか否かでしょう。運営者情報などで身元を明らかにしていないサイトのドメインは、ドメイン所有者を隠しているのが実態です。（→ 詳細は弊社公式サイト内の記事をご参照）
アメブロやココログやインスタグラムやフェイスブックでも、やはり同じでしょう。その化粧品原料を使用したコスメの販売者との利害関係まではわかりかねますが、ヤラセをやっている可能性もあるわけです。身元を明かさずに、消費者を危険に陥れてでもお金儲けをしたいという輩が、どれだけ多いことか・・・。
1,2-ヘキサンジオールに関しては、弊社公式サイト内の下記の記事をご覧下さい。有力検索サイトでは、上位にランクされている人気記事です。
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