純石鹸「白雪の詩」 アルカドラッグで取り寄せ可能ですが…
前回の記事にて、兵庫県下で最大手のドラッグストアのアルカドラッグさんで、ねば塾さんの純石鹸「白雪の詩」が定番から外れた、悲しいニュースを書きました。取り寄せこそ可能ではありますが、スキンケアの観点においては、やはり兵庫県民にとっては大きな打撃でしょう。
そんな大げさな!
いえいえ、決して大げさではありません。今回のこの事件(ちょっとおおげさかな?)をきっかけとして当面の間、このことについて書きたいと思います。
この「白雪の詩」ですが、もともとは台所用石鹸(食器用洗剤)です。食器用洗剤は、私が生まれた頃には、既に合成洗剤にとって代わっていましたが、もともとは石鹸が主体でした。台所用洗剤は、その代表格である〇〇レモンという洗剤が、代名詞として定着しておりました。
そういうわけか、日本では食器を石鹸で洗うという習慣が、ほとんどゼロです。まるで食器を石鹸で洗うなど、非常識極まりない行為といった風潮さえ、感じられるほどです。
お話がそれますが、弊社が手作り化粧水用材料の「アクアダルモール77ミネラル」のお薦めレシピで出来上がった化粧水は、純石鹸洗顔でのメイク落しが可能な「ファンデーション直塗り」を可能とします。その際の純石鹸として「白雪の詩」をお薦めするわけですが、300円足らずで大きな石鹸が2個入っています。そこでお客様に1個をメイク落し&洗顔用、1個を食器用洗剤としてのご使用をお薦めすると・・・。
えぇ~?
石鹸で食器が洗えるのぉ~~??
うっそぉ~~~!!!
そんな驚愕のお声さえ、受話器を通して聞こえてくることさえあります。それほど石鹸で食器を洗うことなど想像できないほど、合成洗剤が取って代わってしまっているのです。
問題なくキレイに洗えます!
しかも安全に!!
このように私はお答して、お客様は騙されたつもりで食器を洗って頂くわけですが、まず間違いなくその使い心地に満足されるようです。合成洗剤の使用時のように、いつまでもしつこく泡やヌルヌル感が残らないといったことろは、純石鹸ならではの快適さでしょう。
なお、念のためのお断りですが、「白雪の詩」は化粧石鹸ではないため、お肌に使用する際は自己責任となります。そしてもう1点、よりマイルドな純石鹸をお望みの場合は、桶谷石鹸さんの「アイゲンA」がお薦めです。逆に「アイゲンA」は台所用石鹸ではありませんので、食器用洗剤として使用する場合は、自己責任となります。
さて、先ほど「しかも安全に」や「いつまでもしつこく泡やヌルヌル感が残らない」といったことを書きましたが、これが冒頭の「兵庫県民に大きな打撃」へと直結する部分です。次回の記事では、このことについて書きたいと思います。
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