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2018年3月22日 (木)

ベースメイク リキッドファンデーション直塗りの安全性/危険性

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前回の記事では、化粧崩れしないリキッドファンデーションの塗り方の、実際について書きました。いろいろ塗り方を工夫するのはもちろん悪いことではないでしょうが、そのものの本来の特性/メリットを失ってしまうのであれば、それは本末転倒というべきでしょう。今回はリキッドファンデーションの直塗りの是非について、書きたいと思います。  

リキッドファンデーションの最大のデメリットは、肌負担といわれています。 メイクというものは、帰宅と同時に価値を失うばかりか、汚れというマイナスの価値に転落します。化粧下地の膜の上に、さらにリキッドファンデーションの膜で覆われているので、帰宅後のメイク落しは、一苦労でしょう。

ダブル洗顔でまず溶剤入りのクレンジングオイルで、この二重の膜を溶かさなければなりません。だいたいにおいて均一に溶け落ちるわけではありませんので、最初にキレイに溶け落ちたお肌の部分が、溶剤入り合成洗剤に長時間さらされることとなります。ですから念入りにクレンジングすることは、大きな肌負担となります。

同じジメチコンを基剤としているパウダリーファンデーションの場合は、完全な膜はできていません。パウダーファンデーションに関しては、もっと膜は不完全です。ですから、場合により二度洗いを要する場合もありますが、純石鹸洗顔でもこれらのファンデーションは落ちます。ただし化粧下地は、純石鹸洗顔では落ちませんが・・・。

そういった理由のためか、リキッドファンデーションの直塗りをされる方が、少なくないようです。ただ単にメイクの時間の節約の場合もあるでしょうが、膜を一つにして肌負担を減らしたいといったお考えの方もいらっしゃるようです。

しかし結局のところ、リキッドファンデーションを直塗りされている方のテカリは解消されないばかりか、逆にひどくなる傾向があるようです。その原因は、たとえば、化粧下地と違ってリキッドファンデーションは色付きのため、毛穴内部まで入り込んだ場合は、超念入りなクレンジングが必要となることが考えられます。

以上のことから、すでにテカリや脂浮きがひどい方は、リキッドファンデーションは不向きといえるでしょう。パウダリーファンデーションもしくはパウダーファンデーションに、切り替えるべきでしょう。弊社のお薦めは、前回の記事にも書きましたが、ファンデーションが定着する化粧水を使用しての、ファンデーション直塗りです。

ファンデーション直塗りであれば、純石鹸洗顔のみでのメイク落しが可能となり、肌負担は激減するでしょう。弊社の今までの経験では、お肌は自然と潤いを取り戻し、テカリやいちご鼻の改善だけでなく、シミの消失も大きく期待できるようです。

これまでリキッドファンデーションのメリットとデメリットを、書いてまいりました。お肌に合ったファンデーションの選択を誤らないための、ご参考にしていただければ幸甚です。

 

2018年1月31日付けアメブロ記事より転載

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