通常のグリセリンと濃グリセリンの違い 効果は同じ!
弊社公式サイト内の「グリセリンとは? 濃グリセリン?」と題した記事を、モバイル対応に修正致しました。
濃グリセリンは通常のグリセリンに比べて、高い価格で販売されているのが一般的です。不純物を取り除いて純度を上げた特別なグリセリンだからといった、宣伝もあるようです。
しかしそれは、事実に反します。実際は、グリセリンはまず濃グリセリンとして製造されて、そのままでは粘っこくて使い辛いので、精製水で薄めるのが事実です。ドラッグストアさんで販売されているのが、この使いやすくされたグリセリンです。
濃グリセリンであっても、結局は手作り化粧水に配合する時点で希釈されるわけですから、ドラッグストアさんで販売されている通常のグリセリンで、十分間に合います。手作り化粧水のレシピで濃グリセリンの配合量が書かれていましたら、単純計算で15%程度グリセリンの量を増やすだけでよいわけです。弊社の手作り化粧水材料「アクア・ダルモール77ミネラル」のお薦めレシピでも、そのように記載しております。
その他、植物性グリセリンやオーガニックグリセリンを使う必要性なども、まとめてご紹介しております。乾燥肌対策に、または敏感肌対策に手作り化粧水をとご検討をされているかたは、ぜひご覧くださいませ。
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