敏感肌や乾燥肌にはピールオフパックは危険性が高い?
公式サイト内のピールオフパック vs ピーリングパックの記事を、リニューアルいたしました。
弊社はしばしば近くのデパーさん等で、ピールオフパック「マスクダルモール」を含むタラソテラピー化粧品の実演店頭販売をさせて頂きますが、その際にお客様より「ピールオフパックはピーリングをするので、敏感肌の私には危険性が高い!」といったお声を頂戴することがあります。確かに敏感肌や乾燥肌にはピーリングをするピールオフパックは、大きな肌負担となりますので、注意が必要です。
たとえば、ピーリングをするピールオフパックの代表例は、やはり「鼻パック」でしょう。汚れて黒ずんだ角栓が取れた時は嬉しさがこみあげてくる方が多いようですが、その副作用をご経験された方は、ほとんどすべての方だと思います。毛穴がだんだん大きくなっていき、毛穴の黒ずみがひどくなっていくということです。
この副作用のメカニズムは簡単で、粘着力の強い接着剤が角栓だけでなく、必要な角質層の表皮も剥がし取っている場合があるからです。当然ながらお肌は保湿力を失い、乾燥肌はより強度な乾燥肌となり、ひどい場合はお肌に炎症が生じるわけです。
じつはピールオフパックには、ピーリングをするタイプとピーリングをしないタイプがあります。ピールオフ(剥がし取る)の対象が角栓や表皮の場合はピーリングパックであり、ピールオフする対象がパックそのものであればノンピーリングというわけです。
弊社のピールオフパック「マスクダルモール」は、角質層に美肌成分が浸透、すなわちお肌が潤い引き締まったのちは、固まったパックそのものを剥がし取るタイプのピールオフパックです。ですから一切ピーリングはしません。お肌への接着力も弱く、お手入れの間は笑ったりしないて下さいと、注意書きに記述しております。ですから施術中は、関西のお笑い番組を見るのはタブーです!^^
冒頭の公式サイト内の記事には、ピーリングパックをより詳しくご紹介しております。ぜひ一度ご覧くださいませ。
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