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2019年6月

2019年6月26日 (水)

グリチルリチン酸ジカリウム(2K)不使用/無添加化粧水で黒ずみが消えて透明肌に改善した例も! 血流改善は美肌効果大

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化粧品成分以上に、お肌にとって重要なことは、「血行」「血流」です。血行が促進されれば、お肌はとても美しくなります。今までの弊社の経験では、血行を妨げないまたは促進させる作用のある化粧水を塗布したところ、すでにできていた黒ずんだデキモノが消失したこともあります。

そのデキモノとは、10年以上前に使用したステロイド剤でできてしまったもので、消えずにずっと残っていたものです。血行を妨げないということは、それほどの美肌効果があるわけです。

そういう意味で、血流を低下させる甘草由来のグリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)を配合した化粧水等コスメは、長期連用すべきではないでしょう。同化粧品成分は、すっぴん美肌を奪い去ります。漢方の世界では、甘草の長期連用は危険とされています。

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2019年6月18日 (火)

グリチルリチン酸ジカリウム,(2K)配合薬用化粧水の常用でニキビ悪化? ニキビケア製品の長期使用で皮膚の免疫力が低下する危険性

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ニキビのセルフケア(セルフメディケーション)として、グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム,)配合薬用化粧水でニキビケアをする方は多いよいうです。たしかに同化粧品成分には抗炎症作用があり、ニキビを大きくしない結果が得られるかもしれないでしょう。

そのニキビケアが成功すればもちろん問題のないことですが、好転しない場合はきわめて慎重な注意が必要です。それは、同化粧品成分がもつ抗炎症作用以上に免疫抑制作用が働きすぎ、アクネ菌や・ニキビ菌に対する抵抗力が低下する危険性があります。抗炎症作用は免疫抑制作用のひとつであることを、認識しておくべきでしょう。

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2019年6月13日 (木)

1,3-プロパンジオールは1,2-プロピレングリコールの異性体 アレルギーの危険性があるため敏感肌やアトピー性皮膚炎の方はご注意!

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最近自然派化粧品やオーガニックコスメ/化粧品に、プロパンジオールという化粧品成分が、よく配合されるようになりました。主たる配合目的は、防腐効果と保湿効果です。保湿剤であるグリセリンとの相性もよく、同化粧品成分との相乗効果も期待できるとのことです。そういうことからか、お肌が弱い敏感肌用化粧水や、アトピー性皮膚炎患者さん向けをターゲットとした、アトピーケア用化粧水などにも、プロ版ジオールはよく配合されるようです。

しかしこのプロパンジオールは、旧指定成分のプロピレングリコールの異性体であり、充分な安全性評価がなされないまま見切り発車的に使用が開始された、危険性を秘めた化粧品成分です。潜在的にはアレルギーの危険性があり、じっさいプロパンジオール化合物によるアレルギー性接触皮膚炎も確認されています。日本ではこういった情報がないままに、既に多くの同成分配合コスメが販売されています。この事実を踏まえた上で注意しながら、プロパンジオール配合化粧品等スキンケア製品を、使用すべきでしょう。

プロパンジオール登場前のアメリカでは、プロピレングリコールによるアレルギー事故が多発しており、産業界は頭を悩ませていました。プロピレングリコールなしでは、産業界が成り立たないからです。プロピレングリコールは日本でも食品添加物として使用されていますが、それだけでは表立った問題はあまり発現しないようです。外面上は、安全性が高いというわけです。アメリカのそのような状況下で、大手化学会社が開発した「1,3-プロピレングリコール」に、白羽の矢がたったわけです。

短期的な安全性テストがいくつか行われたようですが、それまでの「1,2-プロピレングリコール」ほどの肌トラブルは発生しなかったようです。しかしまったく安全であるというわけではなく、やはり1,3-プロピレングリコールの化合物によるアレルギーが陽性であった例もあるようです。そのようなきわめて短期間における評価の末、「1,3,-プロピレングリコールは1,2-プロピレングリコールよりも、どうやら安全性は高いようだ。(= 1,3-プロピレングリコールのほうがまし)」と結論付けました。

あくまでも既存の1,2-プロピレングリコールと比較して、安全性が高いであろうというだけのことです。そして「1,3-プロピレングリコール」の一般名称を「1,3-プロパンジオール」または単に「プロパンジオール」として様々な商材に使用され出したため、既述のように米国の消費者団体が抗議したわけです。

少しでも安全性の高い成分を採用したいという行為は、もちろん理解できます。しかし情報公開が当たり前の時代に、成分や原材料をわかりにくくするのは、時代を逆行する行為となります。抗議の対象は、もちろん充分な安全性評価がないままの使用開始という点もあるでしょうが、名称をまったく変えてしまった点への批判が大きいようです。

この異性体というものは、化学式が同じでも、違う分子構造をもったものということです。すなわち、使われる原子と原子の数は同じでも、原子は違った結びつきをしているということです。化学合成する際には、合成して得たい化学物質と、不純物である異性体ができることが、よくあることです。一般的に言われることですが、異性体はもともとの化学物質とは性質ががらっと変わることがあります。

しかし危険性の高い化学物質の異性体であれば、いくら安全性が向上したとしても、異性体にはある程度の危険性は残ります。たとえばもとの化学物質にアレルギーの危険性があれば、異性体にも潜在的なアレルギーの危険性があるといわれています。今イチバン危惧されることは、プロパンジオール配合スキンケア製品で経皮感作を起こし、その後にプロピレングリコールが使用された食品を食した場合です。アナフィラキシーショックが生じる危険性が、充分に考えられます。

このあたりの危険性をご認識のうえで、プロパンジオール配合コスメをお使いになられるべきでしょう。

なお、この1,3-プロパンジオールのことを、「植物性プロパンジオール」や「植物由来プロパンジオール」と主張する商材もあるようです。しかしこれらは、植物から抽出した天然のプロパンジオールというわけではありません。自然ではありえない環境下で、トウモロコシなどのデンプンを遺伝子組み換え大腸菌で変性させて、化学処理を経て製造されます。ですから安全性を高そうに見せかけるためのイメージ戦略であり、消費者に大きな誤解を与える不適切な表現でしょう。ご参考まで!

 

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