« 新型コロナウィルス・新型肺炎対策 自粛といきすぎた不謹慎狩り | トップページ | 重度な肝臓疾患がおありの志村けんさん 一部マスコミにより「持病なし」とのデマで煽られた新型肺炎/コロナウイルスの過剰な危険性情報 »

2020年4月 5日 (日)

「不謹慎狩り」の原因 自粛し続けたことによるストレス発散か?

A_masqued

海藻パック マスクダルモールのご紹介ページへ 

 

前回の記事よりの続き)

このような全国的規模の「不謹慎狩り」は、第二次世界大戦以来であろうと思われます。反戦を唱えるだけで憲兵に捕まり、投獄され虐殺された暗黒の時代です。公共の場で少しでも政府の意に反する行動や言動をすれば、「非国民」「売国奴」「国賊」といった、ヒステリックな言葉を浴びせられたと聞き及びます。だからみんな恐くて、思ったことは何も言えませんでした。

「非国民」「売国奴」「国賊」といった言葉は、いわば人を不幸に導く殺し文句であり、現代の日本では決して使うべきではありません。その言葉は今「不謹慎!」「モラルがない」といった言葉に置き換わり、当たり前のように日本全土で溢れています。

第二次世界大戦直後の連合国による占領統治時期を除いて、明治・大正の御代以来の日本では、強いリーダーシップを伴った政府はほとんど存在しません。よい言い方をすれば国民の声に耳をよく傾けるということにはなろうかとは思いますが、国民の世論に反しない迎合主義または人気取りともいえるでしょう。ですから国民がヒステリックになったりして危うい世論が生成されると、政府の方針も危うくなる危険性があります。

わが国の連合艦隊は世界最強のバルチック艦隊にも勝った!

神風がふくから日本は決して負けない!!

一人ひとりの国民が作り出した戦意高揚に逆らうことができず、時の為政者は間違った対米戦争の開戦を決断してしまったわけです。

日中国交正常化時に中国は、もちろん日本の国力を借りて経済発展したいといった下心はあったとは思いますが、「日本国民も為政者の犠牲」との旨の寛大な姿勢をとったことに、当時の日本人は大いに感謝しました。(このようなことを書けば「中国びいき」かと感情的な反論をかいそうだが、是々非々で書いているだけ。今の中国の非民主的な政策やデタラメさを、擁護しているわけではない。)

そのこともあり我々日本人は同様の過ちを、ぜったいに繰り返してはならないと思います。一人ひとりが政府の方針を鵜呑みにせず、チェック機能を働かせて監視しなければなりません。決して政府方針に逆らえという意味ではありません。

その意味で、一見政府の方針と違う考え方を「不謹慎!」とヒステリックに非難する前に、違った考えを理解しようとする努力がなされるべきでしょう。未知のウィルスを目の当たりにして、どの政策が正しくてどれが間違っているなどと、政府が判断することは非常に困難です。

読者様もご存知のように、感染拡大を防いで死亡者数を抑えるために、単に不要不急の外出を国民に求めるだけではなく、ロックダウン(都市封鎖)すべきという意見があります。いっぽう少数派ではありますが、緊急事態宣言を発令したり徹底した自粛を国民に陽性すると大恐慌を招き、桁違いの死者数が懸念されるという考え方も存在します。

倒産に追い込まれたことによる経営者の自殺、収入を得れずに悲観しての自殺、また満足な食事をすることができずに栄養失調に陥るだけでなく餓死することなど・・・。少ない例ではありますが、悲しいことに日本には餓死が存在します。

そしてもうひとつは、自粛ムードによるストレス蓄積です。今年2月26日の第14回新型コロナウイルス感染症対策本部で、総理大臣は2週間だけの自粛を国民に要請しました。しかし自粛期間は延長され、先行きがまったく見えない状況です。

期限が設定された我慢であれば頑張って我慢(自粛)はできるでしょうが、出口がわからない状態での我慢し続けるのはとても困難です。結局は自粛し続けることでストレスを蓄積した前回の記事の女性が、「不謹慎狩り」として爆発したと考えられます。(→ 続きの記事

 

公式サイト内の記事全文

 

Trial_bunchu01

タラソテラピーお試しセット ご紹介ページへ

 

Adeffects01

 

Adosusume1e_3
Adosusume2_3
Adosusume3_3
Adosusume4_4
Adosusume5b

アルガアイ流 毛穴ケアのご紹介絵図

アクアダルモール77 ご紹介ページ

マスクダルモール ご紹介ページ

 

公式サイト内の化粧品関連記事集》

パラベン vs フェノキシエタノール

ローズマリー葉エキスの安全性

1,2-ヘキサンジオールの安全性

グリチルリチン酸2Kでお肌がたるむ!?

グリチルリチン酸2Kでお肌デコボコ

エチルヘキサン酸セチルの安全性

低分子ヒアルロン酸で顔面水虫に!

海藻パックでかぶれる原因とは?

石膏パックで低温やけどの危険性

濃グリセリンとは?

 

Algai2013tm

《他の関連サイト等》

サブ公式サイト

美容ブログ アメーバーブログ

はてなブログ

Blogger

FACEBOOK

TWITTER

|

« 新型コロナウィルス・新型肺炎対策 自粛といきすぎた不謹慎狩り | トップページ | 重度な肝臓疾患がおありの志村けんさん 一部マスコミにより「持病なし」とのデマで煽られた新型肺炎/コロナウイルスの過剰な危険性情報 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 新型コロナウィルス・新型肺炎対策 自粛といきすぎた不謹慎狩り | トップページ | 重度な肝臓疾患がおありの志村けんさん 一部マスコミにより「持病なし」とのデマで煽られた新型肺炎/コロナウイルスの過剰な危険性情報 »