マキノ出版「壮快」2020年8月号 58~59P 梅干し緑茶関連記事 節分の柊鰯等の厄払いの「厄」とはコロナウイルスだった!?
(前回の記事よりの続き)
記述している内容が他とは切り口が違うためか、当ブログがNAVERさん等に意見番的な扱いでリンクを頂戴することがございます。まことにありがたいことです。このたびはマキノ出版さんより2012年2月27日付けのインフルエンザに関する記事にお問合せを頂戴し、人気健康雑誌「壮快」令和2年8月号(6月16日発売)に、梅干し緑茶の風邪予防・セルフメディケーションの体験談としての記事を、入稿させて頂きました。
掲載ページは58ページから59ページで、企業名ではなく私の実名が記載されております。内容的にはほぼ同記事と同じですが、梅干し特集のため、柊鰯(ひいらぎいわし)の記述はございません。
同記事の内容の繰り返しとなりますが、元旦の梅干し緑茶や節分の柊鰯の風習が「厄除け」として、地方により古来より伝えられています。季節的に考えて、これらの厄除けの「厄」とは「コロナウイルス」と考えることができます。すなわち日本では、風邪予防や風邪対策のため和食の一部として、抗ウイルス効果や免疫力アップ効果のある、梅干し緑茶や鰯が食されてきたというわけです。
男性の最長寿国の席をスイスに譲ったものの、男女では日本はまだまだ長寿国世界第1位です。健康的に長生きしたいのであれば、日本人の真似をすればよいわけです。たまにフレンチ料理やイタリア料理やジャンクフードのハンバーガーを食することは、よいかもしれません。しかしこれら料理の母国はご存知のように、COVID-19でたいへんな状態となっております。わざわざ西洋かぶれをして、不健康になる必要などないでしょう。
また和食の啓蒙をしないで、とかく西洋ハーブを好まれる方がおられます。基本的に食品輸入は自由であるため、検疫所の職員さんがいくら頑張っても、安全性確保が不十分な危険なハーブは、いくらでも日本に入ってきます。(→ 公式サイト内の関連記事 ) そのために健康被害があとを絶たないわけです。最悪の場合は「死」です。
伝統的な和食はさまざまなハーブが織り交ぜられた、まさに健康食品です。弊社は海藻等を美容成分とする海藻パックなどのタラソテラピー化粧品を企画・販売しているために、とくに和食における食用海藻の調理方法や栄養バランスなどには、私たち日本人のご先祖様の知恵深さを感じます。
また和食が、新型肺炎の重篤化との因果関係が指摘されている、糖尿病や高血圧症や肥満症などの生活習慣病(旧「成人病」)予防に効果のあることは、周知の事実です。和食そのものが、ダイエット食品というわけです。
もし日本人が和食の啓蒙を捨て去り、西洋ハーブで不健康になれば、それは愚の骨頂ともいえることでしょう。また和食の啓蒙を忘れた日本人が、新型肺炎で重篤化することになれば、非常に残念なことだと思います。
なお同雑誌には、テレビや新聞などではあまり聞かれない、新型肺炎に関する独自の切り口の評価なども掲載されているようです。気になられた読者様は、ぜひ壮快8月号をお買い求め下さいませ。
● 公式サイト内の「アルガ・アイ流 新型コロナ論 第5部」全文
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