東北大学教授 歯科医師開発の昆布うまみドリンク NHK「あさイチ」」の関連ページは削除だが甲状腺がん発症の危険性は続く…
( 前回の記事 よりの続き)
甲状腺がん発症の危険性が高いこの誤った健康法に関して、今年7月より当ブログおよびインスタグラムにて、危険性情報を発信してまいりました。またNHKさんに対しても、「安全性の検証はされているのか?」といった、抗議も行ってまいりました。
11月中旬にNHKさんのホームページを確認したところ、「あさイチ」での昆布うまみドリンクの関連ページ(https://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/200706/1.html)は、削除されているようでした。いっぽう「ためしてガッテン」の関連ページは多少変更は加えられているものの、大筋としては国民の健康被害を招く危険性の高いページのままのようです。
そしてアルガ・アイが今一つ懸念するのは、マスコミの情報発信の在り方です。事実をそっくりそのまま右から左へ流す事しかできないのです。非常に低レベルだと思います。こういった日本の食文化から大きく乖離した、言い換えれば「非常識」な健康法であれば検証が必要であり、別の事実(常識)と一緒に国民に流すべきです。報道機関がそうしなかったためにこの危険な健康法は、マスコミを通してインターネット上にも大きく拡散されてしまっています。
この誤った健康法が「ためしてガッテン」で紹介されてから2年経過しているため、ネット上では正しい健康法として、もはや既成事実化されてしまっています。情報発信力の弱いアルガ・アイだけでは、それを覆すのは困難です。そこで別件で取材をして下さった最大手健康雑誌出版社さんに、この健康法に関する危険性情報法を何らかの形で発信して頂けないものかと、お願いしているところです。
2012年4月11日に発生した「海藻発がん」論文事件では、マスコミは鵜呑みにして右から左へ情報を流したために、食用海藻の大きな風評被害が起こってしまいました。食用海藻は長寿国日本の根底を支えてきた健康食材であるため、計り知れない被害(短命化)が生じているでしょう。適量の海藻摂取をされていた方が、海藻摂取をやめてしまったのです。今回の事件は真逆であり、海藻摂取し過ぎによる短命化が懸念されます。
マスコミも研究所の研究者も大学の先生も、海藻について驚くほど無知すぎる!
昆布は適量を摂取してこそ健康に寄与することは、伝統的和食・日本の食文化の常識中の常識です。まずは常識を踏まえた上での、研究や開発や情報発信をするべきだと、アルガ・アイは考えます。
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