マキノ出版「壮快」2月号臨時増刊 名医が太鼓判!感染症、がんに克つ! 2021年最新最強 免疫強化術に掲載されました!
(前回の アブラナ科野菜の過剰摂取でコロナ感染リスク高まる?に関する記事 よりの続き)
過去の記事にて、当ブログで書いた記事の内容が健康雑誌最大手マキノ出版さんの「壮快2020年8月号」に掲載されたことをご紹介いたしましたが、内容が興味深いとして「壮快2021年2月号臨時増刊号」にも掲載されました。たった64ページだけで税込み715円と、ページ当たり11円もしてお高めですが、マキノ出版さんが総力をあげて作り上げた、コロナウイルス感染拡大の中を生き抜き、また他者への迷惑を最小限にとどめる知恵が、ぎっしりつ詰まったバイブルのようにお見受けいたします。
医療現場の先生方/お医者さま方が書かれた内容が大半を占めていて、私のような素人の記事は少なめです。しかしながら昨日編集部の方から頂戴したメールによりますと、私の記事は読者様に人気のようで、問い合わせの電話が編集部に毎日ひっきりなしにあるのだとか・・・。(それほど弊社製品にも問い合わせを頂きたいものだと、正直うらやましく思われる・・・。)
お話は少しそれますが、高脂血症などの生活習慣病に罹患された方(患者さん)のうち、自らの食生活を含めたライフスタイルを改善することもなく、医薬品に頼り切る方は少なくありません。これでは1996年に厚生労働省が、「成人病」の呼称を「生活習慣病」変更した意味が、まったくないわけです。大きな勘違いをされている方(患者さん)が、大半だとも言われています。要するに他力本願(仏法用語ではない意味)すぎて、自らを律することができないわけです。
生活習慣病を改善・治癒させるのは医薬品ではなく、自らの生活スタイルの改善です。弊社は海藻を美肌成分とした海藻パック(タラソパック)等のタラソテラピー商材を企画・販売している関係上、海藻の効用を熟知しております。私の知人で成人病に悩んでいる方が何人かいましたが、モズクや昆布等の褐藻類をはじめとする食用海藻の毎日摂取をおススメしたところ、主治医の先生が驚くほど病状が改善するなどの、著しい効果が出ることが珍しくないのです。
コロナ禍がますます激しくなる昨今、マスコミが必要以上に取り上げることによるためか、国民の期待はワクチンの開発・供給に集中しているような気がします。もちろんワクチンの開発に携わっている方々は必死に頑張っておられ、敬意を表したいと思います。しかしながらこれまでの記事に述べてきたように、風邪に対する有効なワクチンが今まで開発することができなかったのですから、有効かつ安全性の高いワクチンが出来上がるのは、きわめて奇跡に近いことでしょう。
変異が激しいコロナウイルスに有効かつ安全性の高いワクチンに期待するよりも、もっと基本的に大切なことがあるのではないでしょうか! 下の画像は、この臨時増刊号の表紙に裏のページに記載されている、「はじめに」の文言です。(これぐらいのコピーであればマキノ出版社さんは、大目にみて下さるでしょう。) テーマは「免疫力アップ」です。
「自分自身や家族、そして大切な人たちの健康を守るために、今できることを」との、このコロナ渦の状況下ではよく聞かれる文言に始まるのですが、次の文言に行きつきます。
「あなたが冷蔵庫に常備しているあの食品、引き出しにしまっているあの雑貨を活用することで、免疫力は、確かに上げられるのです。」
これは言い換えれば、抗ウイルス剤やワクチンを投与するよりも、高価で特別なモノを買ったり特別なことをすることなしに、新型コロナウイルス対策として有益なことが、身の回りにいっぱい転がっているということです。
これまでのブログにて、海藻をふんだんに使用した伝統的な和食を啓蒙することが、食においてはもっともコロナ対策として有益である可能性が高いと書いていまいりました。ヨウ素(ヨード)欠乏症が感染症を招くこと、また海藻摂取が生活習慣病予防に有益であることは明らかなことですから、和食を啓蒙することが間接的にコロナ対策に有効であることは確かなことなのです。日本人としてごく当たり前のことをすることが、コロナウイルス感染や新型肺炎の重篤化から、救ってくれる可能性が十分あるということです。
僭越ながらこの増刊号の中で、少しだけきになった部分がございます。それは免疫力を高める「野菜スープ」です。日本人が摂取する野菜のうち、約3割がアブラナ科の野菜と言われています。キャベツ,カリフラワー,ブロッコリー,大根,玉ねぎなどが、それに相当します。
それらの野菜に含有される辛み成分のグルコシノレートは、発がんを防ぐのには有益な成分であると当時に、体内でのヨウ素の働きを阻害する(ムダな消費を高める)ことが知られています。加熱すれば辛味が減ることから、グルコシノレートの含油量も減りますが、やはりたっぷり野菜スープを召し上がるのであれば、ヨウ素を含有するワカメや昆布を加えたいものです。
厚生労働省によれば、日本人はヨウ素をやや過剰摂取しすぎで、日本にはヨウ素欠乏症はないとされています。しかし食用海藻に詳しいドクターによれば、食用海藻の摂取量が多い方と少ない方の差は激しく、潜在的なヨウ素欠乏症の方は少なくないとのことです。とくに太り気味/メタボ気味/肥満症の方などは、食用海藻を適切に摂取されているかを、チェックしておくべきでしょう。
海藻をふんだんに使用した日本人の通常の食事をされている方であれば、この野菜スープはもちろん問題ないでしょう。何でもそうですが、身体によいものと推奨されているものだけを摂取するだけで、身体の健康が維持されるわけではありません。全体のバランスをみながら、野菜スープも摂取すべきということです。このあたりは正しく、このバイブルを活用する必要があるでしょう。
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