グリチルリチン酸ジカリウム(2K)配合コンシーラーは短期間の使用がおすすめ 長期使用・常用するとあらたなクマやシミの原因に!
弊社公式サイト内の「グリチルリチン酸ジカリウム 平成のまとめ」の連続記事を追記・補完のうえ、再編成いたしました。下記は第6章の内容の一部です。
前回の記事では、グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)がこっそうり配合された無添加石鹸による、思わぬ肌トラブルの危険性について書きました。今回の記事では、グリチルリチン酸ジカリウムが配合されたコンシーラーの危険性について、書きたいと思います。
コンシーラーとは不都合な部分を隠すための、ポイントメイク商材です。このコンシーラーで隠す対象は、お顔にできたシミやニキビや、目の下にできるクマなどです。とくに黒ずんだシミや赤みの強いニキビはファンデーションではなかなかカバーし切れないのが一般的で、コンシーラーが必要とされることとなります。
このコンシーラーをお使いの方の多くは、当たり前のように常用されるようです。じつはここにコンシーラーの、大きな落とし穴があります。このことはコンシーラーの販売サイトでは、あまり書かれていません。また美容サイトなどでも、あまり注意喚起されていません。
たとえばクマやシミの予防や改善・解消には、血流改善や新陳代謝が必要不可欠とされています。これは逆からいえば、血流やターンオーバーが正常な健康なお肌であれば、クマやシミはできにくいということです。これは弊社の経験ですが、新陳代謝や血行を妨げないスキンケアに切り替えると、シミが消えてしまう、または薄くなってしまうことも珍しくありません。
この肌本来が持ち合わせている機能を妨げてしまう化粧品成分が、じつは大半のコンシーラーに配合されているのです。その化粧品成分とは、グリチルリチン酸ジカリウムにほかならないのです。もしどうしても、グリチルリチン酸ジカリウム配合コンシーラーをお使いになられるのであれば、きわめて短期間に使い終えるべきでしょう。(次回の記事 へ)
( グリチルリチン酸ジカリウム 平成のまとめ 序章(目次を含む) )
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