重症化した持病/基礎疾患のない若者は実は極度の肥満症! マスコミのデマ報道でコロナワクチン接種のメリットとデメリットを比較検討できない!
(前回の マキノ出版「ムック」へのココログ記事の再々掲載に関する前回の記事 よりの続き)
東京都・大阪府・京都府と兵庫県は、2021年4月25日より、緊急事態宣言が発出されました。今回の事態にいたった理由は、とりわけ若者の新型コロナウイルス感染者の増加による医療のひっ迫や、高齢者等身体的弱者への感染防止が主眼とされているようです。また持病のない若者が、新型コロナウイルス感染症で重症化したといった情報が、今回の緊急事態宣言発令を後押ししたようにも見受けられます。
この、持病のない若者の重症化という情報は、多くのマスメディアで報道されました。そのためご高齢者や医療従事者だけでなく、若者にもワクチン接種が急がれるといった機運が高まり、それまで拮抗していたワクチン肯定論とワクチン不要論のバランスが崩れて、一気にワクチン肯定派一色となったようにも思えます。まるで何らかの巨大勢力による報道統制がなされたのではと思えるほどの、世論の変化です。
あるニュース番組を、視聴していた時のことでした。その番組では、新型コロナウィルス感染症で重症化した経験をお持ちの、持病無しの20代の女性が匿名で取材を受けていました。その女性なのですが、もちろん衣服で隠されているものの、「ふくよか」や「ぽっちゃり」といった体型を、はるかに超えているように見えました。その後カメラは彼女の手を写し出したのですが、彼女にはたいへん失礼な表現になるかもしれませんが、手指はかなりのブヨブヨ状態でした。その若い女性は間違いなく、かなりの肥満症だったわけです。
肥満症は立派な、生活習慣病です。マスコミは持病なしの若者としていますが、それはまったくのデタラメというわけです。これは私の推測ですが、その取材を行った記者さんもしくは関係者の方々が、国民に事実を伝えるというマスコミの使命にのっとって、彼女が肥満症であることを視聴者に伝えたかったのではと思います。
さて本題のワクチン接種に関することですが、国は新型コロナウイルス感染症のワクチン接種は努力義務として、摂取しない国民への罰則は設けないまま進められるようです。この方針は1994年に改正された、予防接種法に基づくものでしょう。また摂取しない人への差別や職場や学校などでの不利益な取り扱いも、容認されないとしています。努力義務とは、公衆衛生を向上させるのは国民として当然の義務と捉えることができます。しかし摂取するかしないかを本気で考えること自体が義務であると、私は考えます。
なお私はワクチン賛成論者でも、ワクチン反対論者でもありません。広い視野で信頼性の高い情報をもとに、これからこのテーマについて、書きたいと思います。( 続きの記事 へ)
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