« 新型コロナワクチン 被接種者のDNAがメッセンジャーRNAの遺伝子情報を取り込む危険性 人類は共存するウイルスの遺伝子情報を逆転写して進化してきたのだからあり得る? | トップページ | 天然痘の感染拡大/大流行の本当の原因は? 天然痘撲滅の主因が種痘(ワクチン)ではなく栄養摂取状況や衛生面等生活環境の改善であった可能性大? »

2021年6月12日 (土)

種痘の天然痘(痘瘡)感染予防効果の証拠はじつは無い? 歴史から新型コロナワクチン/予防接種の必要性やメリットとデメリットを考える!

A_masqued

海藻パック マスクダルモールのご紹介ページ]    

 

この記事は、新型コロナワクチンの予防接種に、反対するものではありません。ワクチン予防接種のメリットと、不可避とされている副反応/副作用のデメリットを比較して頂くための、情報提供として作成いたしました。厚生労働省はホームページにて、「あくまでも、ご本人が納得した上で接種をご判断」と、安易な気持ちでのワクチン接種を望んではいません。何よりも大事なことは、読者さまの健康状態や置かれている状況を熟慮された上での、接種のご決断が肝要といえるでしょう。最初にお断りをさせて頂きます。(シリーズ初回記事) 

前回の記事 では、新型コロナワクチンに採用された、mRNAワクチン(メッセンジャーRNAワクチン/RNAワクチン)のリスクについて書きました。今回の記事からしばらくの間は、人類初のワクチンである種痘の歴史的意義を検証しながら、これまでのワクチンの歴史を振り返りたいと思います。 

「天然痘の根絶−人類初の勝利」と、エドワード・ジェンナーによって始まった種痘活動の賞賛を、私たち日本人は当たり前のように教育されてきました。そのため一般的には私たちは、ワクチンを流行り病の救世主だと信じ込んでいます。しかしそういった概念を、疑問視する意見もあります。またそれ以上にワクチン自体を、「百害あって一利なし」とする、ワクチン不要論も根強く存在します。 

以下はアメリカ国立医学図書館傘下の国立生物工学情報センター(NCBI)で所蔵されている文献です。当然のことですが、ガセネタではありません。

【天然痘根絶】
19世紀にヨーロッパ諸国でジェンナーの種痘が導入された後の目覚ましい天然痘発症の減少は、ワクチン接種が天然痘の予防に効果的であったという最も説得力のある証拠であるように思われた。しかし1967年にWHO(世界保健機構)が天然痘撲滅プログラムを強化し始めた時点で、世界の30を超える流行国で年間約1,000万から1,500万件の症例が依然として発生していた。そして10年後には、天然痘の発症例はなくなった。これは主にワクチンに起因していたが、後から考えるとプログラムの3つの主要な構成要素(ワクチン接種、封じ込め、監視)と、生活の質や衛生状態の改善などの他の要因が天然痘撲滅に寄与したと、見なすこともできる。

(原文)
The progressive decrease of the disease that followed introduction of Jenner's vaccine in various European countries during the 19th century appeared to be the most persuasive evidence that vaccination was effective in preventing smallpox. However, in 1967, when the WHO started the intensified smallpox eradication programme, some 10 to 15 million cases were still occurring annually in more than 30 endemic countries worldwide (Fenner 1988). A decade later, smallpox had totally disappeared. This was mainly attributed to the vaccine, but, in hindsight, one might ask to what extent the three main constituents of the programme (vaccination, containment, and surveillance) as well as other factors such as better life quality and hygiene contributed to the elimination of the disease.

非常に歯切れが悪い内容ですが、種痘が天然痘予防として効果があったとは必ずしも言えない、むしろ食生活を含めた生活改善や衛生面での改善が、天然痘根絶に大きく寄与した可能性も示唆しているといえるでしょう。この論文には種痘による副反応/副作用等の記述されていますが、むしろ種痘によって天然痘ウイルスが世界にばらまかれたといった、否定論者も少なくありません。すなわち、種痘に予防効果があったとする、確固たる証拠がないのが実情のようです。

なお19世紀のイギリスでは、天然痘感染拡大防止のための予防接種が、公衆衛生の名のものとに義務化されていました。その当時の公衆衛生とは、貧困層で蔓延する疫病を富裕層にまで及ぼさないためという、側面がありました。すなわち公衆衛生とは、富裕層による貧困層の、医療的管理だったとも言えます。それと同時に、一定の生活環境が整っていれば天然痘を発症するリスクも低かったと、みることもできます。

その種痘により少なからずの貧困層の人々が副反応による死亡も発生していたため、また天然痘による死を受け入れる否かは個人の自由であるという理由により、19世紀以降のイギリスでは大きな反予防接種運動が起こりました。この闘争は1946年の国民保健サービス法によって、強制接種が廃止されるまで続きました。種痘が廃止された背景には、もはや天然痘患者はほとんど発生しないというのが理由だとする説もあれば、種痘には効果がなかったからだという説もあるようです。続きの記事 へ)


アメブロ関連記事

はてなブログ関連記事

Blogger関連記事

公式サイト内の「アルガ・アイ流 新型コロナ論 第8部」全文

 

Trial_bunchu01

タラソテラピーお試しセット ご紹介ページへ

 

Adeffects01

 

Adosusume1e_3
Adosusume2_3
Adosusume3_3
Adosusume4_4
Adosusume5b

アルガアイ流 毛穴ケアのご紹介絵図

アクアダルモール77 ご紹介ページ

マスクダルモール ご紹介ページ

 

公式サイト内の人気記事 防腐剤編》

フェノキシエタノール VS パラベン

パラベンフリー化粧品の安全性に疑問

ローズマリーエキスで重篤な肌荒れの危険性

グレープフルーツ種子エキスの安全性

ラディッシュエキスで大根アレルギー?

カワラヨモギエキスで菊アレルギー?

ヒノキチオールで肌トラブルの危険性

センチフォリアバラ花エキスの防腐効果?

1,2-ヘキサンジオールの安全性

 

Algai2013tm

《他の関連サイト等》

サブ公式サイト

美容ブログ アメーバーブログ

はてなブログ

INSTAGRAM

FACEBOOK

TWITTER

|

« 新型コロナワクチン 被接種者のDNAがメッセンジャーRNAの遺伝子情報を取り込む危険性 人類は共存するウイルスの遺伝子情報を逆転写して進化してきたのだからあり得る? | トップページ | 天然痘の感染拡大/大流行の本当の原因は? 天然痘撲滅の主因が種痘(ワクチン)ではなく栄養摂取状況や衛生面等生活環境の改善であった可能性大? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 新型コロナワクチン 被接種者のDNAがメッセンジャーRNAの遺伝子情報を取り込む危険性 人類は共存するウイルスの遺伝子情報を逆転写して進化してきたのだからあり得る? | トップページ | 天然痘の感染拡大/大流行の本当の原因は? 天然痘撲滅の主因が種痘(ワクチン)ではなく栄養摂取状況や衛生面等生活環境の改善であった可能性大? »