2019年11月29日 (金)

コンシーラーを塗布するとシミやクマ(黒隈・茶隈・青隈)が改善解消しない理由

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お顔にシミやニキビがある場合に使用されるイチバン人気の商材は、やはりコンシーラーでしょう。また目の下にクマができた場合などにも、コンシーラーはよく使用されるようです。塗り方にもちょっとしたテクニックが必要とされるため、コンシーラーの上手な使い方を記述した美容サイトもたくさんあるようです。

しかしコンシーラーは肌負担になる場合があり、基本的には短期使用が理想です。しかしニキビやクマやシミがなかなか改善/解消されないためか、ついついコンシーラーを長期連用する方が多いようです。

このコンシーラーは既述のように肌負担になる場合がありますが、もっとも注意すべき点があります。それは多くのコンシーラーには、甘草由来の化粧品成分であるグリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K/GKⅡ)が配合されている点です。グリチルリチン酸ジカリウム血流や新陳代謝を阻害して、皮膚の修復を遅らせるまたは阻害するという、致命的な副作用があります。

多くの美容サイトでも書かれていることですが、しみはもちろんのこと、青クマ・茶クマ・黒クマにしても、大きな原因のひとつに血行不良がリストアップされています。つまり多くのコンシーラーは、シミやクマの改善を邪魔してしまうということです。こういった理由によるためか、コンシーラーを長期連用せざるを得ないという方が多いわけです。 

またニキビに関してもこのグリチルリチン酸ジカリウムは、決定的な悪影響を及ぼす危険性があります。この化粧品成分には抗炎症作用があるため、ニキビケア用の薬用化粧水等にも配合されますが、ニキビの炎症を抑えることは使い始めのうちなのです。同化粧品成分配合化粧水を長期連用すれば、お肌の免疫力が低下して、ニキビ菌に対する抵抗力が落ちてしまうだけでなく、通常はお肌に害をなさない日和見菌に対する抵抗力さえ落ちてしまうという、つまり日和見菌にさえお肌が攻撃されてしまうという危険性があります。

こうなってしまえばあらゆる雑菌を巻き込んで、お肌の上で暴動が起こり、収集がつかなくなってしまいます。ニキビケア用の薬用化粧水を使用していたら急に悪化したといった情報がよくネット上で書かれていますが、グリチルリチン酸ジカリウムのこういった副作用が関与している可能性があるわけです。コンシーラーをご購入されるときは、グリチルリチン酸ジカリウム不使用品が、安全性が高いといえるでしょう。

(以下弊社製品PR) 

弊社では手作り化粧水の材料「アクア・ダルモール77ミネラル」を販売しており、そのお薦めレシピではファンデーション直塗ができる化粧水が出来上がります。ダブル洗顔不要となる、化粧下地クリーム塗布省略のナチュラルメイクです。その関係上ポイントメイクも、純石鹸洗顔でメイク落としができる商材をおすすめしております。

純石鹸で落ちるコンシーラーはカバー力は劣るものの、肌負担大きく軽減でき、乾燥肌対策・敏感肌対策となります。弊社の今までの経験では、血行を阻害しない化粧水を使い続けることで、シミが消えたまたは薄くなったといった事例もございます。ご興味がございましたら、記事の下のチャートをご覧下さいませ。

(弊社製品PR終了)

この記事が皆様のより健やかなお肌作りの、ご参考になれば幸いです。

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2019年5月30日 (木)

グリチルリチン酸ジカリウムはお肌を老化させる化粧品成分?

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グリチルリチン酸ジカリウム(2K)には、お肌を脆くさせる危険性が、医師により注意喚起されているようです。

グリチルリチン酸配合化粧水や美容液や保湿クリームを塗布したお肌の内部では、たんぱく質等を糖に変えるホルモンが増え過ぎの状態となります。その結果血糖値が上昇し、余剰となった糖が肌組織のタンパク質と結合し、老化させることになります。

また増え過ぎたホルモンが影響し、肌組織をどんどん分解して糖化する危険性、すなわちお肌が薄くなる危険性もあります。お肌が薄いとお感じの方で、グリチルリチン酸ジカリウム配合コスメを常用している方は、決して少なくないようです。

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2019年5月16日 (木)

ナノヒアルロン酸/低分子ヒアルロン酸 塗り過ぎると顔カビの危険性

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弊社公式サイト内の、「低分子ヒアルロン酸を塗り過ぎると顔カビの危険性」に関する記事を、刷新致しました。(記事の内容は同じ)

低分子ヒアルロン酸は保湿性に優れている、素晴らしい化粧品成分です。

しかし使いすぎると、角質層内の水分バランスを失い、顔カビになってしまう危険性があります。

塗り過ぎとは例えば、化粧水の過度な重ね塗りや、手作り化粧水の場合は同保湿剤の極端な高配合です。。

乾燥肌対策も、ほどほどというわけです。

ぜひこの点だけは、ご注意下さいませ。

 

 

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2019年3月24日 (日)

エチドロン酸 催奇性や発がん性のない安全な無添加石鹸!?

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前回の記事では、「無添加」と称されるベビー石鹸に配合されている、エデト酸塩の危険性について書きました。赤ちゃん専用にこだわるばかりに、大人が使用しても危険性が高いベビー石鹸を赤ちゃんに使ってしまっては、あまりにも本末転倒です。ぜひパッケージに記載されている全成分表示を、しっかり確かめましょう。

「無添加石鹸」と称される石けんによく配合される気になる成分として他には、「エチドロン酸」とよばれる化学物質があります。これもエデト酸塩と同様にキレート剤として、石鹸の洗浄力を高める作用があります。ですから合成洗剤でお肌が乾燥してしまう乾燥肌の方には、やはり不向きといえるでしょう。角質層内のミネラルもキレートで蓋をされて、セラミドが洗い流されてしまう危険性があるからです。(詳細は前回の記事をご参照)

それなりのお肌への刺激はあるようですので、やはり敏感肌の方は注意をすべきでしょう。しかしエチドロン酸先進国であるアメリカのFDA(米国食品医薬局)の情報によれば、催奇性および発がん性の危険性はないとされています。

ただしあくまでも短期的な動物実験結果によるものです。皮膚感作性(アレルギー)についてはまったく未知であり、日本政府は「情報不足」としています。すなわち、このエチドロン酸配合の石鹸等を使用するということは、すべて人体実験と等しいということになります。

そんな安全性が確かめられていない成分がなぜ?

アメリカでよくあることですが、それまで使用していた添加物の危険性が明らかになった場合は、それよりも安全であろうと推測される添加物で、補う傾向があります。すなわちエチドロンさんは、「ボスト・エデト酸塩」というわけです。そういうことから、安全性がしっかり確かめられたから、使用され始めたということではないのです。

このエチドロン酸が配合された「無添加ベビー石鹸」と称される不純石けんも、インターネット上でもちらほら見かけます。赤ちゃんを大切にされるお母さんには、正しい選択が求められるでしょう。繰り返しになりますが、お国はアレルギー発症のリスクについては、「情報不足」の化学物質と位置付けています。

「情報不足」とわかっていて、その化学物質を野放しにしている国の行為は、一見無責任とも解されます。このような例は、あまり他では見かけません。どうやらこれには、根深い理由が感じ取れます。次回の記事ではこのあたりについて、書きたいと思います。

2019年3月21日付けアメブロ記事より転載)

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2019年3月17日 (日)

グリチルリチン酸ジカリウムのステロイド様作用とは? ⑧

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前回の記事では、グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)の配合量がどの程度のスキンケア製品であれば安全であるかということについて、書きました。今回はグリチルリチン酸ジカリウムジカリウムがもつ、ステロイド様作用について、書きたいと思います。

グリチルリチン酸ジカリウムがステロイド剤(副腎皮質ホルモン)と似た働きがあることは、ご承知のことだと思います。これは、これらの分子構造が、似ているためだとされています。代表的なものとして、抗炎症作用や抗アレルギー作用が挙げられます。ステロイド剤の代替として、グリチルリチン酸ジカリウムを用いることも可能というわけです。

一方、同じ働きをしないまでも、違う経路で結果的には同じ作用を及ぼす例もあります。その代表的な例は、糖化に関するものです。この場合の糖化とは、たんぱく質や脂肪をブドウ糖に変えるという意味で、今般注目されている最終糖化産物(AGEs)を生み出す糖化作用(メイラード反応)とは別のものです。

医療の現場でステロイド剤が必要とされる例として、ショック状態の低血糖の危険な状態の救命措置として、ステロイドが投与されることがあります。これは、ステロイド剤が糖化を促す副腎皮質ホルモンと同様の働きをして、生体内での糖化を亢進させて、血糖値を上げる効果です。

糖化に関わる副腎皮質ホルモンには、活性型コルチゾールと不活性型コルチゾンがあります。活性型とは、糖化させる力のあることを意味します。ステロイド剤の主要薬効成分は、この活性型コルチゾールというわけです。

この活性型コルチゾールは、生体内から分泌される変換酵素(11β-HSD2)により、不活性型コルチゾンに変換されることが知られています。また一方では、不活性型コルチゾンを活性型コルチゾールに変換する酵素が分泌されることも、明らかとなっております。これらの酵素は、生体内での活性型コルチゾールの量を制御することで、血糖値を正常にコントロールするというわけです。

グリチルリチン酸ジカリウムは、活性型コルチゾールを不活性型コルチゾンに変換する酵素(11β-HSD2)の働きを阻害することが、明らかとなってきました。つまり、ステロイド剤の場合は直接的に働きますが、グリチルリチン酸ジカリウムの場合は違う経路をたどって、同じ結果を導くということです。

以上のようにグリチルリチン酸ジカリウムがもつステロイド様作用とは、ステロイドと同じ経路をたどって効果を発揮する場合もあれば、違う経路をたどって同じ効果を発揮する場合もあるようです。じつはこのメカニズム自体も最近明らかにされたほど、グリチルリチン酸ジカリウムが身体に及ぼす作用は、解明がされていないことがまだまだ多いようです。

全体的ににさらっと流して書きましたが、きっとこの記事の途中で気になられた部分があると思います。化粧水等コスメに含まれるグリチルリチン酸ジカリウムで、活性型コルチゾールが増えたままになっている点です。次回の記事では、グリチルリチン酸ジカリウムがもつステロイド様作用よるお肌の老化の危険性について、考察してみたいと思います。

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2019年3月16日 (土)

エデト酸塩配合の無添加ベビー石鹸がアトピー発症の原因?

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前回の記事では、エデト酸塩を配合した無添加石鹸(?)について書きました。今回は同成分を配合した石鹸で、もっとも気を付けるべきことについて書きたいと思います。それはこの成分が、ベビー石鹸にもよく使われるということです。

 

全成分表示をしっかり確かめた上で化粧品やスキンケア製品を買われる方もおられれば、パッケージや雰囲気でご購入を決めてしまう方もおられます。それと同様に、赤ちゃんに使用する石鹸を、成分の確認なしでパッケージやキャッチフレーズのみで決めてしまうママは、決して少なくないようです。

 

また、赤ちゃんに使用するのだからベビー石鹸でなければならないと、決めつけてしまっているママも多いようです。大人が浴用で使用する純石鹸であっても、適切に使用すれば本来問題がないばかりか、とても赤ちゃんのお肌に優しいのです。

 

ママが赤ちゃん専用の石鹸にこだわったばかりに、赤ちゃんに災難がふりかかることがあります。これはある例ですが、旦那さんや周囲の方から、シャボン玉浴用石鹸で充分大丈夫だと言われていたママが、どうしても赤ちゃん専用にこだわり、「無添加ベビー石鹸」と称される石鹸を購入しました。

 

そして赤ちゃんに使用したところ、赤ちゃんに肌トラブルが生じてしまいました。その石鹸にはエデト酸がしっかり配合されていたのです。そのママは、成分はぜんぜんチェックしていませんでした。エデト酸には発がん性や催奇性、そしてアレルギー発症のリスクも確認されています。アトピー発症との因果関係も疑われている、赤ちゃんにとって極めて危険な成分です。

 

ママご自身に使用するスキンケア製品を、ママが成分のチェックをせずに購入して肌トラブルを起こすのであれば、もちろんそれは残念なことであるものの、ある意味自業自得といえるでしょう。消費者自身が成分チェックをするべきと国が勧告しているにもかかわらず、それをまったく無視するから、肌トラブルのリスクが高まるわけです。

 

赤ちゃんを抱っこしながら、ドラッグストアさんで買い物をされるママも、よく見かけます。ママに抱っこされている赤ちゃんは、ママがリスキーな石鹸を購入しようとしても、なんら抵抗できません。ですからやはり、成分はしっかりチェックするべきでしょう。その石鹸があなたの赤ちゃんの一生を、変えてしまうかもしれませんので!

 

次回の記事では、他の成分を配合した不純石鹸について、書きたいと思います。

 

 

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2019年3月14日 (木)

EDTA-4Na, EDTA-3Na, EDTA-2Na等エデト酸塩配合無添加石鹸

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弊社公式サイト内の純石鹸に関するシリーズ記事(初回記事最終記事)には、毎日たくさんのアクセスを頂戴しております。今回は混じりけのある「不純石鹸」、に関して、書いてい参りたいと思います。

ドラッグストアさんやインターネットショップをのぞくと、あふれるほどの「無添加石鹸」に出会います。無添加という言葉は、とても魅力的です。ついつい中身を確かめずに、そのままレジへと持っていきたくなってしまうものです。

しかしそれは危険!

手にとって小さく書かれている成分表示を見てみると、石けん素地以外にもいろいろと配合されています。無添加と書かれている理由も小さく書かれていて、香料や防腐剤は無添加という意味で、それ以外は配合し放題ということです。石鹸の成分としてよく見かけるものに、エデト酸塩(EDTA-4Na, EDTA-3Na, EDTA-2Na)があります。

このエデト酸塩が石鹸などの洗剤にに配合されると、とても洗浄力が上がります。カルシウムやカリウムなどのミネラルが水に含まれていると、石鹸は汚れを洗い流す前に、これらのミネラルと結びつき、洗浄力が落ちてしまうのです。このエデト酸塩はこれらのミネラルに蓋をして、石鹸成分が結びつくことを防ぐ、とても優秀な化学物質なのです。いわゆる、キレート剤です。

しかしこのエデト酸塩は、人体に対して発がん性やアレルギー発症のリスクがあることで、たいへん有名です。またその排水は水生動物を害するなどの、環境を大きく破壊する危険性があります。もちろん敏感肌には、タブーでしょう。

そしてこの石鹸は乾燥肌にも、よろしくありません。石鹸成分は本来、角質層内のミネラルと結びつくことで、それ以上お肌を侵さない仕組みなのですが、エデト酸塩が角質層内のミネラルに蓋をしてしまえば、石鹸成分が凶器化してしまうのです。その結果、角質層内のセラミドを洗い流すことなども、懸念されます。

無添加の不純石鹸は、ぱっとみるだけではその安全性や危険性が判断できません。ぜひ成分を、細かくチェックしましょう。次回の記事では、このエデト酸塩配合無添加石鹸の、もっともリスキーな使われ方について、書きたいと思います。

 

 

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2019年3月11日 (月)

グリチルリチン酸ジカリウム配合化粧水 安全な配合量とは ⑦

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前回の記事では、グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)を主成分とする甘草そのもの若しくは甘草配合の漢方薬の、長期連用は禁じられていることについて書きました。今回はグリチルリチン酸ジカリウムの副作用が出ない配合量について、書きたいと思います。

まず法令で定められているグリチルリチン酸ジカリウムの配合量が、肝要かと思われます。化粧品の場合の配合率の上限は、下記のとおりとなります。

① 粘膜に使用されない化粧品で洗い流す化粧品: 0.8%

② 粘膜に使用されない化粧品で洗い流さない化粧品: 0.5%

③ 粘膜に使用される化粧品: 0.2%

医薬部外品(薬用化粧品等)の場合は、上記①に相当する薬用化粧水などでは同じく0.5%です。上記②に相当する薬用シャンプーや薬用リンスの場合で、0.1%となります。これらの規制にしたがって製造されている製品であれば、毎日適量を使用している限りでは、前回の記事でご紹介した偽アルドステロン症を含む重篤な副作用などは、発現しないであろうというものです。

しかし弊社の今までの経験より、、お肌の健康、すなわち美肌を保つ観点から考えるのであれば、上に述べたグリチルリチン酸ジカリウムの配合上限率料にとらわれるべきではないでしょう。たとえば、グリチルリチン酸ジカリウムを配合した化粧水や薬用化粧水をお顔に塗布して、グリチルリチン酸ジカリウムを配合していたいものよりも著しく偽美白効果があるのであれば、それはすでに「血行不全」や「新陳代謝低下」の副作用を起こしているということです。

たとえば朝7時にグリチルリチン酸ジカリウム配合化粧水をお顔に塗布し、お昼のお化粧直しの際ににも塗布して夜7時まで偽美白効果を持続させるのであれば、お顔の血行はその間はずっと阻害されることとなるわけです。そしてさらに、就寝前にもグリチルリチン酸ジカリウム配合化粧水等を塗布していたり、グリチルリチン酸配合薬用石鹸などで洗顔をしているのであれば、ほぼ24時間新陳代謝がまともにできないことになってしまいます。

このような状況下であれば、お肌は老化の一方でしょう。肌デトックス・排出されるべき老廃物もお肌に溜まるわけですから、くすみ肌や黒ずみ肌になるのは、必至といえるでしょう。最初の記事でご紹介した、お顔が凸凹になってしまった女性は、朝夕欠かさずグリチルリチン酸ジカリウム配合の薬用石けんで、しっかり洗顔をしていました。

何らかの目的があって短期的な使用であれば、グリチルリチン酸ジカリウム配合品の使用は、やむを得ないでしょう。しかし常用するのであれば、、お肌が白くならない程度のグリチルリチン酸ジカリウム配合品に、とどめておくべきでしょう。その程度であれば安全であると、申し上げているわけではありません。あくまでも、グリチルリチン酸ジカリウムはできるだけ避けるべきというのが、弊社のスタンスです。

次回の記事では、グリチルリチン酸ジカリウムがもつステロイド様作用について、書きたいと思います。

 

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2019年3月 7日 (木)

アレルギーテスト済1,2-ヘキサンジオール配合化粧品は安全?

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ノンパラベン化粧水等コスメによく配合される防腐剤に、「1,2-ヘキサンジオール」という化粧品成分があります。この1,2-ヘキサンジオールは旧指定成分ではないため、旧指定成分の防腐剤であるパラベンより安全だと、信じて疑わない方は意外と多いようです。

 

弊社では手作り化粧水の素材「アクア・ダルモール77ミネラル」を販売しているため、自称「超敏感肌」のお客様より、さまざまなご意見や体験談を頂戴します。そのうちで、何らかの肌トラブルを生じたお客様でイチバン多いのが、天然由来の防腐剤であるROE(ローズマリエキス/ローズマリー葉エキス)配合コスメをお使いだった方で、次に多いのが、この1,2-ヘキサンジオール配合化粧水等スキンケア製品をお使いだった方です。

 

この1,2-ヘキサンジオールの安全性/危険性につきましては、弊社公式サイト内の「1,2-ヘキサンジオールはグリセリンほど安全ではない」と題した記事を閲覧頂ければと存じます。Google等大手検索サイトで今も、10位以内をキープしている人気記事です。日本国内の情報だけでなく、海外からも情報を取り寄せています。日本語で書かれている情報だけで判断すると、あとで後悔することにもなりかねません。

 

なお、「アレルギーテスト済み」という表示が意味するものは、それに続く文言どおり、「すべての方にアレルギーが起らないというわけではありません。」ということです。「お肌が弱い方やアレルギー体質の方は含みません。」と解したほうが、きっと安全でしょう。なぜなら、敏感肌の方やアレルギー体質の方が、被験者になるための多少の報酬を受け取るために、身体を人体実験に供することは考えにくいからです。

 

もし、微量のアレルゲンでアレルギーを発症してしまう方やお肌が弱い敏感肌の方や肌バリアが十分でない超乾燥肌の方を被験者にして、その被験者の身体に重篤な症状が生じてしまっては、たいへんなことです。あくまでも製造者側ができる範囲で、安全性を確かめたということです。

 

またこういった人体実験は日本の風土にはそぐわないために、主としてアメリカに試験が外注されます。ということは、人種もまたいだ人体実験ということで、当然ながら精度が落ちます。

 

詳しくは弊社公式サイト内の、「アレルギーテスト済みとは?」の記事をご覧下さいませ。

 

 

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2019年2月27日 (水)

グリチルリチン酸2K 漢方薬では甘草の長期連用はタブー ⑥

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前回の記事では、グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)のメリットは、むしろデメリットに置き換わることを書きました。今回の記事では、グリチルリチン酸ジカリウム配合化粧品や薬用化粧品を使用する上での、イチバン大切なことについて、書きたいと思います。

 

アトピー性皮膚炎の患者さんは別として、健常者の方でステロイド剤を長期連用することは、まずしないでしょう。なぜなら身体が、ステロイド中毒に陥るからです。そのため、ステロイド/副腎皮質ホルモンが配合された薬剤を使用する際は、短期決戦を決め込み、目的の肌荒れや炎症を鎮めます。これがいわば、ステロイド剤を使用する上での、常識といえるでしょう。

 

漢方薬の世界でも、グリチルリチン酸ジカリウムを主成分とする甘草は、長期連用してはならないとされています。漢方薬の処方のうちの6割~7割が、甘草が配合されていますから、6割以上の漢方薬は長期服用はタブーということになります。

 

この甘草エキスの主要薬効成分であるグリチルリチン酸ジカリウムが、外用薬として配合された場合は、配合量が低い場合は、ある程度の期間は連続使用は可能のようです。しかし外用薬の主要薬効成分として用いられた場合は、やはり長期連用は不可となるようです。

 

このタブーを冒して長期連用した場合の副作用としては、高血圧(偽アルドステロン症)や浮腫の発症が知られています。その他にも目に見えない怖い副作用としては、免疫低下が挙げられます。感染症に陥りやすくなる可能性が高まるということで、これはなかなか数値に表すことは難しいでしょう。

 

以上のことから言えるのは、内服・外用にかかわらず、甘草またはその主要薬効成分であるグリチルリチン酸ジカリウムが高配合されている製品は、ステロイド剤と同様に長期連用すべきでないということです。あくまでも目的をもって、短期的に使用するに限って、甘草やグリチルリチン酸ジカリウムは、ある程度安全性が確保できるものと言えましょう。

 

それでは、グリチルリチン酸ジカリウムがどの程度の配合量であれば、毎日使っても安全かという疑問が出てきます。次回の記事ではこのあたりについて、書きたいと思います。

 

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